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1着 | △ | 7 | スタニングローズ | 3人気 |
2着 | ◎ | 8 | ナミュール | 2人気 |
3着 | △ | 9 | スターズオンアース | 1人気 |
4着 | 6 | メモリーレゾン | 13人気 | |
5着 | ○ | 10 | アートハウス | 4人気 |
6着 | 11 | エグランタイン | 11人気 | |
7着 | 15 | サウンドビバーチェ | 12人気 | |
8着 | 5 | ストーリア | 9人気 | |
9着 | 注 | 16 | プレサージュリフト | 5人気 |
10着 | ▲ | 2 | ライラック | 6人気 |
11着 | 1 | ウインエクレール | 7人気 | |
12着 | 12 | ウォーターナビレラ | 10人気 | |
13着 | 13 | エリカヴィータ | 8人気 | |
14着 | 4 | ラブパイロー | 16人気 | |
15着 | 3 | タガノフィナーレ | 15人気 | |
16着 | 14 | ブライトオンベイス | 14人気 |
単勝 | 7 | 570円 |
---|---|---|
複勝 | 7 | 150円 |
8 | 140円 | |
9 | 130円 | |
枠連 | 4-4 | 1,040円 |
馬連 | 7-8 | 990円 |
ワイド | 7-8 | 360円 |
7-9 | 320円 | |
8-9 | 300円 | |
馬単 | 7-8 | 2,430円 |
3連複 | 7-8-9 | 1,090円 |
3連単 | 7-8-9 | 6,900円 |
ワイド ボックス |
1,000円×6点
計 6,000円
|
---|
3連複 フォーメーション |
100円×16点
計 1,600円
|
---|
合計点数 | 22点 |
---|---|
合計購入金額 | 7,600円 |
返還金額 | 0円 |
払戻金額 | 0円 |
収支 | -7,600円 |
コメント(1861文字)
秋華賞は昨年、史上初めて阪神競馬場での開催となりました。過去10年の傾向は使えないので昨年のレースや上位入線した馬の成績などを確認してみます。
勝ち時計は前日に雨が降った影響もあり、2分01秒2と時計を要しました。
レースのラップは12.8-11.6-12.2-12.3-12.3-12.0-11.5-11.3-12.3-12.9。ラスト1000メートルから加速する、いかにも阪神内回りに見られる消耗戦で最後の1ハロンは大きく失速しています。勝ち馬アカイトリノムスメ(ディープインパクト×母の父キングカメハメハ、6枠12番)はクイーンC、桜花賞4着、オークス2着からのぶっつけ本番、2着ファインルージュ(キズナ×母の父ボストンハーバー、7枠14番)はフェアリーS、桜花賞3着、オークス11着、紫苑Sで勝利、3着アンドヴァラナウト(キングカメハメハ×母の父ディープインパクト、5枠9番)夏の出雲崎特別で1分58秒2で走破、ローズSを勝っての参戦でした。
ここから強引は承知しつつも結論を引き出すとすれば、ディープインパクト、キズナ、キングカメハメハが特注の血統。できることなら重賞勝ちの実績が欲しい。オークスは好走しているに越したことはないが、重賞を勝っていれば大敗していても割引とはならない。枠順は極端な内外より真ん中あたりがベターと考えました。
最初に馬券的にも取捨選択が大きなポイントになるスターズオンアースに触れておきます。参考にするのは最近の三冠牝馬のオークスと同じ年のダービーの時計の比較です。カッコは勝ち馬の上がりです。2018年、アーモンドアイの2.23.8(33.2)に対してワグネリアンは2.23.6(34.3)、2020年、デアリングタクトの2.24.4(33.1)対してコントレイルは2.24.1(34.0)でした。それぞれダービーと0.2秒、0.3秒の違いしかありません。この2頭が三冠馬となったのは数字からも納得です。
今年のスターズオンアースは2.23.9(33.7)でしたが、ダービーは2.21.9(33.7)と2秒も差がありました。奇しくも昨年も2秒差でユーバーレーベンの2.24.5(34.4)に対してシャフリヤールは2.22.5(33.4)でした。近年の牝馬三冠を達成した馬と比べると数字的に物足りなく、世代トップクラスの馬であるのは確実ですが、圧倒的に力が抜けているとはいえない、というのが結論です。軽度とはいえ骨折明けで1人気であることも考えて押えの評価としました。あっさり三冠を達成したらごめんなさいです(笑)
◎はナミュールとしました。桜花賞はインコースト有利のトラックバイアスで参考外、オークスでは一瞬は突き抜けるかの伸びで最後に止まったのは距離や馬体を維持するのが精一杯で体調が万全でもなかったからだと思います。デビュー戦、赤松賞、チューリップ賞と気性的に久々の方がパフォーマンスは上がるタイプで木曜発表の馬体重はプラス30キロ。オークスの0.4秒差は逆転できるはずです。ハービンジャー産駒は成長力があり、ペルシアンナイト、モズカッチャン、ディアドラ、ノームコア、ブラストワンピースらはひと夏をこえてG1馬となっています。これは注のプレサージュリフトにもいえることです。この馬もオークスは距離が長かったようですし、アカイトリノムスメと同じクイーンCの勝ち馬。戸崎騎手がかなりの自信をもっているということも伝え聞きました。
〇アートハウスのローズSは勝ち時計と上がりが1.58.5(34.3)が昨年のアンドヴァラナウトの2.00.0(33.8)よりも大幅に優秀です。忘れな草賞ではラスト3ハロンが11.7-11.6-11.1という加速ラップで勝利しているように阪神コースの2000メートルはベストの舞台設定でしょう。
▲ライラックは内枠が少し割引とはいえ、紫苑Sは勝負処で外から来られて追い出しが遅れました。スムーズならかなり際どかったはずなので1、2着馬よりも評価しました。内枠は少しマイナスですが、切れ味よりいい脚を長く使える馬なので阪神の内回りコースの適性は高く、立ち回りひとつで一発があると思います。
△スタニングローズの紫苑Sは1.59.9(35.0)で昨年のファインルージュの1.58.2(34.2)と比べると見劣ります。条件戦の時計の比較では馬場差はあまりないのでその点は少し気にかかります。とはいえ、オークス2着の実績から押えることにしました。