本物が勝つレース

今年は、過去最強との声があるほどの好メンバーになった。
過去の歴史を振り返ってみても分かるように、昨年は少しタレント不足だったようだ。

５頭出走の米国勢から◎ホワイトアバリオの強さが一歩リードしている。

前走のBCクラシックの前半２～４Fは22秒46～45秒73。レース史上でも４F45秒台は数えるほどしかなく、サンタアニタパークの開催では歴代最速のラップ。
この流れを好位外目から動いての完封劇は圧巻。強い米国馬の典型的な勝ちっぷりだった。

２走前のホイットニーSは、その後BCマイルを勝つコディーズウィッシュやゼンダンなどを相手に１秒差のブッチギリ。
今回の１F距離短縮は間違いなくプラスだ。

単勝で３倍あれば勝負しても良いが、まずは馬単から。