狙うは高配当！展開ピッタリの○○が来る！

中山の芝コースは先週からＣコースに替わったが、差し馬の台頭が目立つ結果に。
日曜メインのオールカマー（９頭立て）はスローペースながら、４角７番手のセンテリュオが差し切り勝ち。
日曜８Ｒの芝1200ｍ戦（16頭立て）は４角９番手の２頭でワンツー決着、
９Ｒの木更津特別（11頭立て）は２番手先行のハーモニーマゼランが勝ったものの、２～３着は４角６～７番手の差し馬。
ペースに関わらず、外差し有利な傾向になった。

スプリンターズＳを展望すると、モズスーパーフレアがおそらく前半３Ｆ32秒台後半～33秒台前半の逃げ。
力のある同馬が残ったとしても、展開的にはやはり差し・追込み勢に期待したくなる。

本命はアウィルアウェイ。
北九州記念は55.5キロを背負ってモズスーパーフレアに肉薄。
11着だった高松宮記念は重馬場に泣いた面が強く、良馬場でこそ良いタイプ。
関東への輸送を前に、最終追いをビシッと攻めてきたように体調面に不安はない。
出走回避となった半兄インディチャンプの無念はこの馬が晴らすというシナリオだ。

単穴エイティーンガールも本命候補に迷ったが、重馬場の前走・キーンランドＣ激走のダメージを少し気にした。
とはいえ、２月のシルクロードＳではアウィルアウェイとクビ差接戦の２着。
この時は逃げたモズスーパーフレアが４着に敗れており、展開次第では逆転可能なことを既に証明済み。

決め手重視ならグランアレグリア、レッドアンシェルの２頭も要マーク。
ダイアトニックは重馬場で全くの不完全燃焼だった前走は度外視できるし、不利のあった高松宮記念でＧ１級の実力は示している。
この辺りまでを狙ってみたい。