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★今年的中率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
134.6%
的中
50.0%
10/3(日)
中山 11R
スプリンターズS GI
1200m 15:40 3歳上オープン 定量
手広く

組み合わせが重要!

100 P

890円の払戻し

レース結果

1着 4 ピクシーナイト 3人気
2着 12 レシステンシア 2人気
3着 1 シヴァージ 10人気
4着 6 メイケイエール 7人気
5着 16 モズスーパーフレア 5人気
6着 14 ダノンスマッシュ 1人気
7着 8 ビアンフェ 9人気
8着 9 クリノガウディー 6人気
9着 2 ミッキーブリランテ 13人気
10着 3 ラヴィングアンサー 15人気
11着 11 ジャンダルム 4人気
12着 7 タイセイビジョン 11人気
13着 10 エイティーンガール 14人気
14着 13 アウィルアウェイ 12人気
15着 5 ファストフォース 8人気
16着 15 ロードアクア 16人気

払戻金

単勝 4 530円
複勝 4 200円
12 160円
1 770円
枠連 2-6 700円
馬連 4-12 890円
ワイド 4-12 460円
1-4 2,760円
1-12 2,030円
馬単 4-12 1,910円
3連複 1-4-12 9,050円
3連単 4-12-1 38,610円
馬連 フォーメーション
馬1
451114
馬2
458911121416
100円×22点 計 2,200円

100円×8.9倍=890円的中

3連複 フォーメーション
馬1
451114
馬2
451114
馬3
891216
100円×24点 計 2,400円
合計点数 46点
合計購入金額 4,600円
返還金額 0円
払戻金額 890円
収支 -3,710円

コメント(1979文字)

スプリンターズSは好メンバーが揃ってどの馬からでも入れそうです。脆さや実力が計りかねない人気馬がいないので堅いか中荒れまでで揃って討ち死ににはならないという見立てです。

最初に2014年の新潟開催を除く過去9年の傾向を確認しておきます。1人気【5.1.1.2】、2人気【2.2.0.5】、3人気【2.2.0.5】で勝ち馬は必ず3人気以内から出ています。年齢は3歳【0.1.1.12】、4歳【4.3.4.15】、5歳【3.4.2.35】、6歳以上【2.1.2.53】。枠順は3枠【0.0.3.15】と6枠【0.0.0.18】が悪く、4枠【3.2.0.13】と5枠【3.1.0.13】の成績が優秀です。ただし、4回中山開催の3週目までに施行された芝1200メートル8レースで馬券圏内に入ったのは1から4枠が16頭、5から8枠が8頭と大きな開きがあることには注意が必要です。

前走別ではセントウルSが5勝2着5回3着3回。昨年も中京開催で左回りと右回りの違いはありましたが、勝ち馬ダノンスマッシュが2着でした。前哨戦として最もメンバーが揃っていたので最重要ステップであることに変わりはないでしょう。これ以外に大きなポイントと考えたのは推定の走破時計です。昨年の中山開催と比べると今年の方が1秒ほど速く、台風の影響もなさそうなので勝ち時計は1分7秒前後になりそうです。高速馬場の適性が勝敗を左右するはずです。

◎ファストフォースがCBC賞で日本レコードを更新したのは馬場の味方もありましたが、北九州記念でも荒れ馬場と3キロ増を克服して結果を出しました。勝ち馬ヨカヨカとは斤量差、通った場所と手応えの違いがあったものの、ゴール前は盛り返すように伸びていたのが今の充実度と地力強化でしょう。初コースですが、「パワーがあるので特に心配ありません」とは鮫島駿騎手。近2年はタワーオブロンドンとグランアレグリアが未経験でも勝っています。

○ダノンスマッシュは過去2年が3、2着でカレンチャン、ロードカナロア、レッドファルクスの3頭と同じく“リピーター”です。中8週以上で8勝と久々はむしろ得意にしています。4歳と5歳で連覇した父より1歳年を重ねている点や時計が速くなりすぎたときの不安があるので評価を落としましたが、連覇の可能性あると思います。

▲ジャンダルムのセントウルSは見ての通りです(笑)今回は「逆効果になっている」という浜中騎手の助言でブリンカーを外してきました。練習では悪さをしなかったのですが、レースでやらない保証はないのが悩ましいところです。浜中騎手も2走前に跨った福永騎手も「G1を勝つ能力はある」ときっぱり断言していました。ゲート五分なら豪脚炸裂があるかも知れません。

注 ピクシーナイトは短距離に路線変更してから差のない2着続きで適性の高さは言うまでもなく、上積みを最も見込めます。ただ、前走のレース後に「まだアジャストしていない」という福永騎手のコメントがありました。父モーリスが古馬になってから無双したことや折り合いや追ってからの反応を見ると本格化手前の印象です。あっさり勝つようなら長期政権となるでしょう。

△レシステンシアのセントウルSは逃げ馬を行かして完璧な立ち回りでした。ただ、決してスムーズとはいえなかった2、3、4着と比較すると、もっと離しても良かったくらいと感じたのも事実です。この馬は高いレベルのスピードの持続力はあっても爆発的なスピードや切れ味が少し物足りなく映ります。おそらくベストは【3.0.0.0】の1400メートルでしょう。ちなみダイワメジャー産駒は当レース【0.0.1.3】と相性も決して良くありません。

ビアンフェとモズスーパーフレアはほぼ逃げたときしか馬券になっていません。テンのダッシュ力はモズに軍配が上がりますが、枠の並びを見るとビアンフェがハナを主張する可能性は捨てきれません。昨年のように共倒れは避けたいので隊列が決まってから競り合うことはないでしょう。逃げ馬は【0.3.1.6】で2頭とも時計の速い決着に強いのでマイペースで行けた方の馬が粘り込むことはありそうです。

復調気配が著しいクリノガウディーは【0.0.0.4】とコース相性が良くないのが気になりますが、岩田騎手が【2.2.0.4】と素晴らしい成績をおさめています。最終追いでは悪癖のモタれる面を見せながら坂路でラスト11秒4。動きは超抜です。

言うまでもなく金曜からレース直前までオッズは揺れ動きます。単複で勝負なら簡単ですが、3連系や馬連はギリギリまで吟味したいので買い目は参考程度と思ってください。必ずしも◎で絶対とも思っていないので名前をあげた馬を組み合わせました。いずれにしろ、馬券のセンスが問われるレースだと思います。

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