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1着 | ◎ | 10 | エフフォーリア | 1人気 |
2着 | ○ | 5 | ディープボンド | 5人気 |
3着 | ▲ | 7 | クロノジェネシス | 2人気 |
4着 | 9 | ステラヴェローチェ | 3人気 | |
5着 | 注 | 16 | タイトルホルダー | 4人気 |
6着 | 11 | アリストテレス | 9人気 | |
7着 | 13 | アカイイト | 6人気 | |
8着 | 3 | モズベッロ | 14人気 | |
9着 | 8 | ユーキャンスマイル | 16人気 | |
10着 | 15 | キセキ | 7人気 | |
11着 | △ | 6 | ウインキートス | 12人気 |
12着 | 12 | シャドウディーヴァ | 13人気 | |
13着 | 2 | パンサラッサ | 8人気 | |
14着 | △ | 1 | ペルシアンナイト | 11人気 |
15着 | 4 | メロディーレーン | 15人気 | |
16着 | △ | 14 | アサマノイタズラ | 10人気 |
単勝 | 10 | 210円 |
---|---|---|
複勝 | 10 | 110円 |
5 | 280円 | |
7 | 130円 | |
枠連 | 3-5 | 1,000円 |
馬連 | 5-10 | 1,740円 |
ワイド | 5-10 | 540円 |
7-10 | 170円 | |
5-7 | 730円 | |
馬単 | 10-5 | 2,070円 |
3連複 | 5-7-10 | 1,440円 |
3連単 | 10-5-7 | 7,180円 |
3連複 軸1頭ながし |
100円×15点
計 1,500円
|
---|
100円×14.4倍=1,440円的中
3連単 フォーメーション |
100円×37点
計 3,700円
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100円×71.8倍=7,180円的中
ワイド ながし |
300円×6点
計 1,800円
|
---|
300円×5.4倍=1,620円的中
300円×1.7倍=510円的中
合計点数 | 58点 |
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合計購入金額 | 7,000円 |
返還金額 | 0円 |
払戻金額 | 10,750円 |
収支 | +3,750円 |
コメント(1926文字)
◎エフフォーリアは秋の天皇賞でコントレイルとグランアレグリアに快勝したこと。3歳馬として制したのは祖父シンボリクリスエス以来となる19年ぶりの快挙であった点を大きく評価しました。本質的に広いコースの2000から2500メートルくらいがベストでしょうが、以前より折り合いがつくようになっているし、エピファネイア産駒は距離が延びるほど勝率が上がる傾向にあります。操縦性の高さや器用さも皐月賞で実証済みです。その皐月賞馬の3歳時の有馬記念での3着以内はグレード制導入後ではシンボリルドルフ1着、ミホシンザン2着、ナリタブライアン1着、テイエムオペラオー3着、ヴィクトワールピサ1着、オルフェーヴル1着、ゴールドシップ1着、サートゥルナーリア2着となっています。初コースで勝ったジェンティルドンナやリスグラシューなどの例もありますが、やはりコース実績があるのは有利です。
〇ディープボンドは凱旋門賞で大敗を喫しましたが、フォワ賞では日本で競馬を使っている時より力強いフットワークで春よりも力をつけている印象を受けました。推定ですが、上がり33秒85は日本では使ったことのない切れ味です。春の天皇賞好走はキタサンブラック、シュヴァルグラン、フィエールマンらと同じで上りがかかり、スタミナを問われるレースの条件とも合致します。凱旋門賞で二桁着順から巻き返したタップダンスシチー(2004年、2着)やゴールドシップ(2014年、3着)の例もあります。「遠征の疲れはまったく感じなかったし、春と同じいい状態だよ。離れた2、3番手追走の形になるかも知れないけど、レースはしやすくなる」とは2週連続で追切りに跨った和田竜騎手。前走の大敗で人気を落とすので絶好の狙い目だと思います。
▲ クロノジェネシスは凱旋門賞でも勝ち負けできると見ていたのですが、初めて経験する欧州の道悪馬場で伸び切れませんでした。ただ、勝ち馬から0.9秒差なら評価を下げるものではありません。ここまで宝塚記念2勝と昨年の有馬記念を勝っているように非根幹距離で上りのかかるレースの適性ではメンバー随一です。最終追い切りは掛かり気味でテンションの高さも気になりましたが、3週前の日曜日から時計を出す調整過程はドバイ帰りで宝塚記念を勝ったときと同じ。共同会見で「いいときと比べて少し物足りない」と斉藤崇師でしたが、ここまでキャリア16戦で馬券圏外に沈んだのは2度だけ。タフなメンタルの持ち主で仮に8から9分の完調手前でも大きく崩れるシーンは想像しにくいと考えての単穴評価です。
注タイトルホルダーの菊花賞は陣営が勝つプランを練って、その通りに鞍上が導くという完璧な騎乗でした。レースを1000メートル毎に分割するとラップは60秒0-65秒4-59秒2。前半は少し早めのペースで走り、中盤はたっぷり息を入れ、ラストは再加速して後続を封じるという芸術的なラップバランスでした。これで思い出したのはセイウンスカイがダービー馬スペシャルウィークを退けた菊花賞です。勝ち時計は京都開催なので1秒4速い3分03秒2でしたが、父が刻んだ59秒6-64秒3-59秒3というラップと酷似していて感動すら覚えるほどです。更に前半と後半の1000メートルを足して中盤でもっとも速かった12秒6を足すと2200メートルの走破時計は2分11秒8となり、エリザベス女王杯より0.3秒速くなります。セントライト記念は直線で包まれて何もできませんでしたが、ひと夏をこして大幅に力をつけているように感じました。ダービーを勝っていたらエフフォーリアは菊花賞に出走した公算が高かったと思いますが、おそらく2着までだったはずです。春の二冠では苦杯を嘗めましたが、力の差は縮まっているかも知れません。ドゥラメンテの父であるキンカメ産駒は過去10年で【0.2.2.17】。明らかに不利な大外枠と目標にされる不利も考慮して評価を下げましたが、馬券圏内なら可能性はありそうです。
以下は有力馬が早めに仕掛けてリスグラシューが勝った2019年のような展開をイメージして相手を選びました。ターコイズSが昨年より1秒8速かったので馬場状態を味方にできる絶好枠を引いたペルシアンナイト。輸送競馬から現地競馬に替って本領発揮が期待できるウインキートス、デキの良さが際立つアサマノイタズラまでを買うことにしました。
最後に私事で恐縮ですが、12月24日(金)に「みんなのKEIBA<こっそり裏実況>有馬記念直前予想SP」というYouTubeの番組に出演させていただきました。もし話をしている那谷を見てみたいという奇特な方がいるなら、ご覧になってください。