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★今年回収率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
65.8%
的中
60.0%
12/26(日)
中山 11R
有馬記念 GI
2500m 15:25 3歳上オープン 定量
手堅く

終りよければすべてよし!

100 P

10,750円の払戻し

レース結果

1着 10 エフフォーリア 1人気
2着 5 ディープボンド 5人気
3着 7 クロノジェネシス 2人気
4着 9 ステラヴェローチェ 3人気
5着 16 タイトルホルダー 4人気
6着 11 アリストテレス 9人気
7着 13 アカイイト 6人気
8着 3 モズベッロ 14人気
9着 8 ユーキャンスマイル 16人気
10着 15 キセキ 7人気
11着 6 ウインキートス 12人気
12着 12 シャドウディーヴァ 13人気
13着 2 パンサラッサ 8人気
14着 1 ペルシアンナイト 11人気
15着 4 メロディーレーン 15人気
16着 14 アサマノイタズラ 10人気

払戻金

単勝 10 210円
複勝 10 110円
5 280円
7 130円
枠連 3-5 1,000円
馬連 5-10 1,740円
ワイド 5-10 540円
7-10 170円
5-7 730円
馬単 10-5 2,070円
3連複 5-7-10 1,440円
3連単 10-5-7 7,180円
3連複 軸1頭ながし
10
相手
15671416
100円×15点 計 1,500円

100円×14.4倍=1,440円的中

3連単 フォーメーション
1着
510
2着
57101416
3着
15671416
100円×37点 計 3,700円

100円×71.8倍=7,180円的中

ワイド ながし
10
相手
15671416
300円×6点 計 1,800円

300円×5.4倍=1,620円的中

300円×1.7倍=510円的中

合計点数 58点
合計購入金額 7,000円
返還金額 0円
払戻金額 10,750円
収支 +3,750円

コメント(1926文字)

◎エフフォーリアは秋の天皇賞でコントレイルとグランアレグリアに快勝したこと。3歳馬として制したのは祖父シンボリクリスエス以来となる19年ぶりの快挙であった点を大きく評価しました。本質的に広いコースの2000から2500メートルくらいがベストでしょうが、以前より折り合いがつくようになっているし、エピファネイア産駒は距離が延びるほど勝率が上がる傾向にあります。操縦性の高さや器用さも皐月賞で実証済みです。その皐月賞馬の3歳時の有馬記念での3着以内はグレード制導入後ではシンボリルドルフ1着、ミホシンザン2着、ナリタブライアン1着、テイエムオペラオー3着、ヴィクトワールピサ1着、オルフェーヴル1着、ゴールドシップ1着、サートゥルナーリア2着となっています。初コースで勝ったジェンティルドンナやリスグラシューなどの例もありますが、やはりコース実績があるのは有利です。

〇ディープボンドは凱旋門賞で大敗を喫しましたが、フォワ賞では日本で競馬を使っている時より力強いフットワークで春よりも力をつけている印象を受けました。推定ですが、上がり33秒85は日本では使ったことのない切れ味です。春の天皇賞好走はキタサンブラック、シュヴァルグラン、フィエールマンらと同じで上りがかかり、スタミナを問われるレースの条件とも合致します。凱旋門賞で二桁着順から巻き返したタップダンスシチー(2004年、2着)やゴールドシップ(2014年、3着)の例もあります。「遠征の疲れはまったく感じなかったし、春と同じいい状態だよ。離れた2、3番手追走の形になるかも知れないけど、レースはしやすくなる」とは2週連続で追切りに跨った和田竜騎手。前走の大敗で人気を落とすので絶好の狙い目だと思います。

▲ クロノジェネシスは凱旋門賞でも勝ち負けできると見ていたのですが、初めて経験する欧州の道悪馬場で伸び切れませんでした。ただ、勝ち馬から0.9秒差なら評価を下げるものではありません。ここまで宝塚記念2勝と昨年の有馬記念を勝っているように非根幹距離で上りのかかるレースの適性ではメンバー随一です。最終追い切りは掛かり気味でテンションの高さも気になりましたが、3週前の日曜日から時計を出す調整過程はドバイ帰りで宝塚記念を勝ったときと同じ。共同会見で「いいときと比べて少し物足りない」と斉藤崇師でしたが、ここまでキャリア16戦で馬券圏外に沈んだのは2度だけ。タフなメンタルの持ち主で仮に8から9分の完調手前でも大きく崩れるシーンは想像しにくいと考えての単穴評価です。

注タイトルホルダーの菊花賞は陣営が勝つプランを練って、その通りに鞍上が導くという完璧な騎乗でした。レースを1000メートル毎に分割するとラップは60秒0-65秒4-59秒2。前半は少し早めのペースで走り、中盤はたっぷり息を入れ、ラストは再加速して後続を封じるという芸術的なラップバランスでした。これで思い出したのはセイウンスカイがダービー馬スペシャルウィークを退けた菊花賞です。勝ち時計は京都開催なので1秒4速い3分03秒2でしたが、父が刻んだ59秒6-64秒3-59秒3というラップと酷似していて感動すら覚えるほどです。更に前半と後半の1000メートルを足して中盤でもっとも速かった12秒6を足すと2200メートルの走破時計は2分11秒8となり、エリザベス女王杯より0.3秒速くなります。セントライト記念は直線で包まれて何もできませんでしたが、ひと夏をこして大幅に力をつけているように感じました。ダービーを勝っていたらエフフォーリアは菊花賞に出走した公算が高かったと思いますが、おそらく2着までだったはずです。春の二冠では苦杯を嘗めましたが、力の差は縮まっているかも知れません。ドゥラメンテの父であるキンカメ産駒は過去10年で【0.2.2.17】。明らかに不利な大外枠と目標にされる不利も考慮して評価を下げましたが、馬券圏内なら可能性はありそうです。

以下は有力馬が早めに仕掛けてリスグラシューが勝った2019年のような展開をイメージして相手を選びました。ターコイズSが昨年より1秒8速かったので馬場状態を味方にできる絶好枠を引いたペルシアンナイト。輸送競馬から現地競馬に替って本領発揮が期待できるウインキートス、デキの良さが際立つアサマノイタズラまでを買うことにしました。

最後に私事で恐縮ですが、12月24日(金)に「みんなのKEIBA<こっそり裏実況>有馬記念直前予想SP」というYouTubeの番組に出演させていただきました。もし話をしている那谷を見てみたいという奇特な方がいるなら、ご覧になってください。

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