【オマケ付き】凱旋門への軍資金稼ぎ【凱旋門賞の予想アリ】

○ダンシングプリンスは確かに速い。最内枠から後続に影を踏ませぬ逃げ切り勝ち、とみるのが妥当なところ。
ただ、後続に絡まれて…という可能性も捨て切れないのが穴党の思考。
そこでダンシングプリンスも入れつつ、差し馬を中心にＢＯＸ馬券に仕上げてみた。奇しくも選んだのは全て４歳馬。万が一、に備えての両面待ちで、夜の凱旋門賞に備えたい。


【凱旋門賞】
◎エネイブル
○ソットサス
▲ラービアー
△ストラディバリウス
△インスウープ
△ウェイトゥパリス


　元々、本命に推したモーグルを含め、ジャパン、ソヴリン、サーペンタインらＡ．オブライエン勢が出走回避。飼料への薬物混入の顛末はここではこれ以上書かないが、とにかく残念。特に武豊Ｊを鞍上に迎えたジャパンの走りは純粋に見てみたかったのが本音。

　強敵の回避が相次ぎ、◎はやはりエネイブル。言及不要の実績馬で６歳になった今年も力の衰えは感じさせていない。ただ、昨年と同様の渋馬場は懸念要素。ゴール前で交わされたように、もう一押しが利かない可能性もあるが、このメンバーなら負けられないといった印象も強い。

　昨年３着に追い込んだソットサス、軽量を生かしての好走が期待できそうなラービアーが相手の中心。2400ｍでも距離が短いくらいのステイヤー、ストラディバリウス。好時計の決着だったパリ大賞で２着だったインスウープ、ガネー賞でソットサスと接戦を演じたウェイトゥパリスまでを押さえる。

　馬券はエネイブル１着固定の３連単で相手５頭を流す。押さえ馬券には３連複で相手５頭10点も余裕があれば、か。

（※出走取消があったため、4日9時50分に予想・コメントを変更しました）