巻き返し必至！

◎サンダップルドの巻き返しを狙います。前走の寒椿賞は33.6-45.8-58.1という激流で1200メートル通過は1分10秒7でした。勝ったグットディールは4角で6番手でしたが、2着のモナルヒは離れたシンガリを追走していたので、いかに逃げ・先行組にきつい流れだったかわかると思います。最後は力尽きたという感じで一気に失速しましたが、ラスト1ハロンまでは先頭グループにいたので1200メートルへの距離短縮なら買いでしょう。この馬以外にも3着クロジシジョー、4着ブッシュガーデン、5着ワールドコネクターも強いレースをしているので次走は積極的に狙えそうです。

未勝利Ｖも優秀な内容だったので確認しておきます。レースは大楽勝で走破時計は1分12秒5、上がり36秒7でしたが、同じ日の古馬１勝クラスを1分12秒3、37秒3で勝ったエナジーロッソに内容では上回っています。次走の12月28日の春待月賞（2勝クラス）でも２着だったのでサンダップルドの能力は古馬２勝クラスレベルと考えて差し支えないでしょう。ハナに拘る必要はないですが、内枠を味方にできれば少々のハイペースになっても押し切れていいと思います。