ここは絞って勝負！

先週の日経新春杯が４歳馬でワンツー。やはり今年は４歳世代中心に回っていきそうな予感。ホープフルＳ２着、菊花賞２着がある◎オーソクレース中心でいいのでは。

セントライト記念は３着に敗れたが、本調子とは程遠い状態。負けて強しと言える内容で、決して2200メートルが長い、中山2200メートルが合わないというわけではない。最終追い切りは坂路で馬なりだったが、先週、先々週と南ウッドでしっかり追われて状態としては及第点以上。ならば、人気でも中心視。おそらく１番人気。相手は絞りたいところ。

○ポタジェが相手筆頭。秋の天皇賞では、強敵相手の瞬発力で見劣った印象だが、毎日王冠ではペースが流れたことが良かったとはいえ、シュネルマイスター、ダノンキングリーの３着。極端な瞬発力が要求されない中山はむしろ歓迎ともいえる。あとは初めての2200メートルがどうかだけ。能力は上位。

▲ボッケリーニは３走前、厩舎が暑さが原因と言及。過去の成績を見ると、もしかすると冬場の寒い時期の方がいいのかもしれない。中日新聞杯では、行った行ったの決着で４着までだったが、終いの脚は見所十分。最終追い切りの動きは抜群。最終週の馬場なら終い伸びてくるイメージが沸く。この馬も初めての2200メートルは未知だが、狙ってみる価値は十分あると判断。

広げればキリがなく、この２頭に絞って、馬連とワイドを買ってみたい。