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★高松宮18万的中

競友のブレーン

飯本直樹(競友)

近1週
回収
194.7%
的中
41.7%
5/29(日)
東京 11R
東京優駿 GI
2400m 15:40 3歳オープン 定量
穴狙い

覆すためにあるジンクス

300 P

レース結果

1着 13 ドウデュース 3人気
2着 18 イクイノックス 2人気
3着 3 アスクビクターモア 7人気
4着 12 ダノンベルーガ 1人気
5着 6 プラダリア 5人気
6着 16 キラーアビリティ 8人気
7着 15 ジオグリフ 4人気
8着 7 オニャンコポン 6人気
9着 9 ジャスティンパレス 10人気
10着 8 ビーアストニッシド 17人気
11着 2 セイウンハーデス 16人気
12着 1 アスクワイルドモア 13人気
13着 4 マテンロウレオ 18人気
14着 17 ロードレゼル 11人気
15着 14 デシエルト 15人気
16着 11 ジャスティンロック 14人気
17着 10 マテンロウオリオン 9人気
18着 5 ピースオブエイト 12人気

払戻金

単勝 13 420円
複勝 13 160円
18 150円
3 410円
枠連 7-8 420円
馬連 13-18 730円
ワイド 13-18 340円
3-13 1,120円
3-18 1,390円
馬単 13-18 1,440円
3連複 3-13-18 4,570円
3連単 13-18-3 15,770円
馬連 通常
612
3,000円
1点 計 3,000円
馬連 ながし
6
相手
131518
2,000円×3点 計 6,000円
馬連 ながし
6
相手
1571016
1,000円×5点 計 5,000円
3連単 フォーメーション
1着
6
2着
12131518
3着
157101213151618
200円×32点 計 6,400円
合計点数 41点
合計購入金額 20,400円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -20,400円

コメント(910文字)

皐月賞が終わった瞬間、直感的にダービーの◎が決まる人は少なくないと思う。今年の場合は、皐月賞でも◎を打ったダノンベルーガ。ダービーはこれでしょうがないと思っていた。その時点では。

ただ、今回のダービーの出走馬が決まった段階で、◎候補はダノンも含めて5頭になってしまった。もちろん新たに追加された4頭に皐月賞組はいない。別路線からでもひょっとしたら、と思わせる馬が4頭も出てきたことになるが、その中から◎に選んだのはプラダリアだ。

青葉賞勝ち馬、というだけで狙いを下げる人もいるほど、これまでどれだけ強い勝ち方をした馬でも本番では2着止まり。青葉賞勝ち馬はダービーを勝てない、というのはおそらく競馬初心者でも知っているジンクスではないだろうか。

ただ、オカルトっぽいジンクスではなく、そこには理由もあった。皐月賞からの直行組、もしくは、もっと前のレースから参戦する有力馬に対し、同じ舞台とはいえ東京2400mを激走してからの中3週。特に関西馬にとっては再輸送という大きなハードルもあるために、調整面での厳しさがジンクスという形に表れていたのではないだろうか。かくなる私も、何年か前であれば、ヒモには買えるが、と軽視していたものだった。

しかしながら、年明け初戦の馬が皐月賞を勝ち、それ以外にも常識を覆すローテーションが当たり前のようになった昨今、考えを改めたい。特に新進気鋭の調教師に、青葉賞からダービーは無理だよ、との外野の声に反発する思いも強いのではないだろうか。そして、そう感じさせるだけの調整過程には、ジョッキーとの兄弟関係なくしてはできない信頼度をビンビンに感じた。

プラダリアの青葉賞は、このレースとしては珍しくハイラップで流れての縦長の展開。好位追走は、後続の動きも気になるだけにけっして楽な競馬ではなかったはずだが、直線の坂を上り切ってからギアを上げた走りには、着差以上のインパクトがあった。何せ、父はディープインパクト。父の産駒のダービー勝ちは、おそらく参戦も含めてこれが見納めかもしれないが、その期待に応えられる馬だろう。皐月賞上位4頭に対して、東京2400mの経験則もある馬に賭けてみたい。

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