条件ベスト！

◎サトノキリンジがこれまでで一番内容の走りをしたのが４走前の小倉戦だが、コーナリングが苦手で４角で膨れ気味になりながらしぶとく差を詰めての４着だった。当時の２、３、５、６着馬がその後に勝ち上がっていることからメンバーレベルも低くはなかった。同じ小回りでも円形に近くてコーナーが緩やかな札幌コースの方が合いそうだし、何より滞在競馬が合うのか「栗東にいるときより調整がスムーズ」という平田調教師のコメントもあり狙ってみたい。