力のある３頭から勝負

本命はボルドグフーシュ。

重賞初挑戦となった２走前の京都新聞杯では、出遅れながらも、上がり最速の脚を繰り出して、コンマ３秒差に善戦。重賞でも十分に戦える力を示してみせた。コース適性は申し分なく、久々でも仕上がりは良好。発馬を決めて流れに乗れれば、一発の可能性も十分。

２番手評価はダービー５着馬プラダリア。先週のセントライト記念で２着に好走したアスクビクターモアと同様、後方待機組に有利な流れとなったダービーで、前目の位置から渋太さを見せていた。この馬も能力は高く、立ち回り一つで十分に圏内。

他に一発を狙うならパラレルヴィジョンか。前走の走破時計は古馬３勝クラスに匹敵する好タイムで、この時期の３歳馬としては優に重賞レベル。こちらも流れ次第で好勝負に。

馬券は上記３頭を１着候補とした３連単フォーメーションで高配当を狙ってみたい。