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★今年的中率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
60.0%
的中
50.0%
10/2(日)
中山 11R
スプリンターズS GI
1200m 15:40 3歳上オープン 定量
手堅く

一騎打ち制す!

100 P

レース結果

1着 2 ジャンダルム 8人気
2着 7 ウインマーベル 7人気
3着 6 ナランフレグ 5人気
4着 4 ダイアトニック 10人気
5着 9 ナムラクレア 2人気
6着 5 エイティーンガール 14人気
7着 11 トゥラヴェスーラ 11人気
8着 16 マリアズハート 15人気
9着 15 シュネルマイスター 3人気
10着 8 ファストフォース 12人気
11着 12 ヴェントヴォーチェ 9人気
12着 3 メイショウミモザ 13人気
13着 10 タイセイビジョン 6人気
14着 13 メイケイエール 1人気
15着 1 テイエムスパーダ 4人気
16着 14 ラヴィングアンサー 16人気

払戻金

単勝 2 2,030円
複勝 2 470円
7 510円
6 560円
枠連 1-4 3,430円
馬連 2-7 15,340円
ワイド 2-7 3,100円
2-6 3,550円
6-7 2,960円
馬単 2-7 36,640円
3連複 2-6-7 50,590円
3連単 2-7-6 468,950円
単勝 通常
9
3,000円
1点 計 3,000円
複勝 通常
9
7,000円
1点 計 7,000円
合計点数 2点
合計購入金額 10,000円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -10,000円

コメント(1977文字)

春のG1(障害を除く)は1人気が【0.1.1.10】と一度も勝てなかったことが話題になりました。昨年のホープフルSから数えると13連敗中です。いま振り返ってみても難しいレースが多かったように思いますが、まずはスプリンターズSを的中させて気持ちよくG1戦線を迎えたいところです。

最初に2014年の新潟開催を除く過去9年の傾向を確認しておきます。1人気【5.1.1.2】、2人気【2.3.0.4】、3人気【2.2.0.5】で上位3頭が揃って馬券圏外に消えたことはG1昇格後の32年まで射程を広げても一度もありません。軸馬は人気サイドから選ぶのが妥当でしょう。枠順に関しては注意が必要です。4回中山6日目からCコースに替わりましたが、芝12レースで3着までにきた馬の枠順を調べると1から4枠が23頭、5から8枠が13頭になっています。オールカマーはインを走った馬が上位独占でしたし、昨年は最内枠のシヴァージが10人気で3着に入りました。理想は言うまでもなく内枠です。

2021年はピクシーナイトが14年ぶりに3歳馬として勝利しました。3歳世代は葵Sの上位3頭レイハリア、ヨカヨカ、オールアットワンスがその後、古馬相手の重賞を勝ったようにレベルが高かったことを裏付ける結果でした。【1.1.1.13】と出走数が少ないので目立たないですが、基本的にスピードを要求されるレースで3歳馬は斤量的に有利です。2016年の3着ソルヴェイグは函館SS1着→キーンランドC4着から、2018年2着ラブカンプーはアイビスSD2着→北九州記念3着→セントウルS2着からの参戦でした。これは傑出した実績を残していなくても勝負になることを物語っています。

今年の短距離戦線でも3歳のレベルが高いことを鑑みて◎ナムラクレアとしました。函館SSは50キロの軽量も生かした形ですが、33秒1の流れを難なく追走しての完勝でした。北九州記念は上位2頭が終始インを回ったのに対して外枠や前が壁になった最後の直線など不運が重なりました。1週前には坂路で自己ベストの49秒7(13.5-12.9-11.8-11.5)をマークしました。特筆すべきはラスト2ハロンの23秒3という破格の数字です。初コースに関しては3年続けて勝ち馬が出ているので問題ないでしょう。

〇メイケイエールは昨年の4着から重賞3つを上乗せして折り合いでも大きな進境を見せています。荻野助手によると今でも調教では油断がならず、簡単ではないようですが、これだけの馬に育成した武英智厩舎の厩舎力と池添騎手の騎乗技術には敬意を抱かずにはいられません。先週の坂路で自己ベストの49秒4(12.6-11.8-12.1-12.9)をマークしました。同じ49秒台でもナムラクレアとは道中のラップ構成が大きく違うのがポイントです。理想は徐々に速くなる加速ラップで数字からも乗りやすさや機動力の違いが窺えます。これに枠と斤量を加味して◎〇の序列をつけた次第です。とはいえ、前走別で最も信頼できるセントウルS組【6.5.2.40】でレコード勝ち、競走馬として完成の域を迎えた感があるので力通りなら一騎打ちの様相が高いと思います。

勝つのは2頭のどちらかだと考えているので▲はなしとします。注ウインマーベルは爆発力こそ感じませんが、レースセンスが非凡でキーンランドCでは勝ち馬に内をすくわれた形の2着でした。ブリンカー着用後は内容が安定して伸びしろも大きいので一発の資格はあると考えました。父アイルハヴアナザーの父系を遡ればハクサンムーン(2013年、2着)、レッドファルクス(2016、2017年連覇)と同じフォーティナイナー系という点も魅力です。

△トゥラヴェスーラの高松宮記念はジョッキー曰く、直線を向いたときは突き抜けそうな手応えでしたが、ゴール寸前に鼻出血を発症して最後のひと伸びを欠きました。ぶっつけ本番は予定通りで久々と右回りは阪急杯で結果を出しているので大丈夫です。末脚に衰えはなく下位人気では最も面白い存在です。

△ヴェントヴォーチェのキーンランドCはルメール騎手のコース取りの巧さが光りましたが、本来の形でなかったにも関わらず、勝ち切った点を評価しました。同じタートルボウル産駒のタイセイビジョンには春雷Sで0.5秒差をつけているので食い込みがあるならこちらでしょう。

△シュネルマイスターはテイエムスパーダが逃げる流れなら前半32秒台は確実で展開は向きそうです。グランアレグリアと末脚で遜色がないので差し届く可能性もありますが、外枠と初距離は明らかにマイナスなので押えても少額でいいと思います。

馬券は穴になるなら内枠の馬だと思いますが、馬連、3連系ともに堅い決着も十分にありえるので◎の単複を本線にしました。

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