ここを絶対に見逃すな！！

◎ダノンティンパニー

体質面の弱さがありデビューこそ遅れたが、今年の園田競馬の幕開けとなった１Ｒで衝撃のデビューを果たし、その後無傷の３連勝。

いよいよ中央転入緒戦を迎える良血馬ダノンティンパニーに注目する。

地方での３戦は、いやいや走りながらも能力の違いで圧勝しているような競馬ぶり。
追ってもストライドが伸び切らないフォームをみても明らかにダート向きではなかった。

それもそのはず、血統的にみても父ディープインパクトに、母ライトニングパールは英国の芝６ＦのＧＩチェヴァリーパークＳの勝ち馬という超良血である。この配合で、本質がダートのはずがない。

近親にはサトノクラウンがいるように、ポテンシャルは疑う余地なし。

最終追い切りでは、プログノーシスに馬なりで先着。先行する形での先着だったが、厩舎の素質馬と互角に動けるのだから仕上がりも万全とみていい。

人気もそこまで被らなそうな転入緒戦が最も配当妙味があるとみて、ここぞとばかりに狙ってみたい。