柴田大騎手なら連続好走は可能。

　前回は中山最終週でなかり悪い馬場状態ではありましたが、前週の２勝クラスとは同じ勝ち時計、しかもこれが稍重だったとなれば見逃せないデータです。
　この夏はずっと北海道での滞在競馬でしたので道悪巧者と思いがちですが、洋芝以外でも１勝、２着２回、３着２回と稍重だった福島コースを含めて馬券にもシッカリ絡む走りを見せています。
　今回は中７週と少し間があきましたが、２週前と先週は２頭併せのウッド、直前でもウッドで３頭の併せ馬、こちらは遅れたとはいえ勝った前回を大幅に上回った負荷のかかる調教内容でした。
　今年の１月以来の騎乗となる柴田大騎手ですが、１勝を含めて４回掲示板に載る走りを見せていますし、割り引く必要はありません。
　最終週の限定戦ならレコードが出るような決着にはならないハズですし、連続好走は十分可能と見ました。