狙い時は今。マイル王目指して

同年の安田記念１～3着馬の成績が良い。近3年では出走した5頭すべてがパーフェクト連対。こんなデータを見つけたら飛びつくしかない。
これに該当するのは安田記念2着シュネルマイスターと3着サリオス。本命は2択に絞られた。

悩みに悩んだがシュネルマイスターは〇評価までとした。理由としては前走がちょっと負けすぎではと感じたため。マイルは馬券圏内を外していないことはもちろんわかってはいるし前走も終始外を回されたり不利があったりしたがそれでも気になってしまった以上評価は下げる。

ということで本命はサリオス。

「2年連続で負けているじゃないか」と思うかもしれないが、一昨年は先行馬で上位を占めている中追い込み5着。1、2着の先行組の馬も33秒２を使われてしまうとさすがに33秒1の上りを使っても届かないのは仕方ない。昨年は逆で、1、2着馬は外から32秒台で伸びていた差し馬たち。内目を走っていたことを考えれば仕方ない。

今年はおそらく好位～差しあたりから競馬をする気がするが、これは今回あっている気がする。
というのも先週のエリザベス女王杯も差し勢台頭。重馬場発表でもである。そして今週も雨予報。展開は今度こそ向くはずだ。

また、前走の毎日王冠もレコードで勝利したことも評価を上げたポイント。ハーツクライ産駒のイメージは早めから台頭するが一回低迷し、その後復活の傾向があると思っている。
ハーツクライ自身も3歳で京都新聞杯を勝った後2着はあるとはいえ次に重賞を勝つのは4歳の有馬記念なわけですから。

サリオスの復活が見たいのは私だけではないはず。3枠の時は3戦全勝というデータも見つけたのでこれは楽しみだ！！

穴で面白そうなのはエアロロノアとピースオブエイト。エアロロノアの祖母はエアメサイアで武豊騎手とゆかりのある血統。ピースオブエイトは前走でマイルでもやれると見せた。

馬券はやや手広く買うが単勝をやや多めに。