クラス上位の馬

イスカンダルがソロソロこのクラスの卒業タイミング。

前走が勝ち馬と４馬身差の２着と、一見すると良いのか悪いのか判断に困る成績なのですが、この２着は仕方のない２着だと判断。
というのも、勝ったぺルアアは次走の茨木Ｓ（３勝クラス）でも直線で抜け出すと、その後並ばれることもなく１馬身半差の勝利で即オープン入りを決めていました。ということで相手が悪かったと思います。
ちなみに、前走の天竜川特別３着馬のパワーブローキングは２走後にこのクラスを卒業済みですので、上位馬のレベルは低くなかったと思いますよ。
これ以外のこのクラスでのレースも、勝ち馬は上のクラスでも活躍できている馬が多かったので、イスカンダルも２勝クラス卒業は十分可能だと思いますよ。

以下相手
トップオブジェラスは前走の１勝クラスを快勝。休養を挟んでいて成長もあったと思いますが1８キロ増。それでもレースは余裕もまだあったように感じましたし、中１週、昇級初戦でもと思います。今回はクラス慣れの差の分イスカンダルより１つ評価は下げました。
デアノヴァは牝系をさかのぼると３代母にシンコウエルメスの名前が。母母のエルノヴァもエリザベス女王杯３着やステイヤーズＳ２着などがあったりする馬ですからね。今回のメンバーを見るとやや前に行きたそうな馬が多いので、後ろからこの馬が突っ込んでくる光景も見れるのでは？