期待しかない

昨年５着のジャックドールにもう一度期待。

昨年のこのレースがなかなかにハイペース。
1000メートル通過が58.8秒。これは２F目が10.3だったあたりが原因だと思います。ちなみに当日の同舞台の別レース（２勝クラス）の２Ｆ目は11.5でした。
そんなハイペースでも５着に粘ったことは素直に評価したいところ。どうやら落鉄もしていたようで、仕方なかったのかなと。
それとこの馬に関しては、詰まった間隔というのも良くなかったような。条件戦ぐらいまではコンスタントに出走して勝っていましたが、前走から３か月以上あいた時の成績は（３、０、０、０）と負けなしです。

前走から鞍上が武豊騎手に替わっていますがこれは個人的には悪くないと思います。キタサンブラックで勝っていますし、昨年も７番人気だったアリーヴォで３着に来ていますからね。調教でも乗っていましたし、レースでも２度目で前回よりも手の内に入っているのではと思います。
今年は一味違う…！！

以下相手
このレースはディープインパクト産駒が毎年馬券に絡んでおり（３、２、４、20）。今年は３頭該当馬がいますがその中からキラーアビリティを。
先週の高松宮記念を制した団野騎手に鞍上が戻りますが、このコンビは中日新聞杯で勝ったコンビ。合っているのかも。芝2000メートル戦は４戦３勝と得意距離です。
３番手もディープインパクト産駒のポタジェ。昨年の勝ち馬ですが６歳というのがネック。６歳馬は（０、１、０、15）なのが気になりますが…一昨年の勝ち馬レイパパレが昨年も２着にきていたのでこちらも何卒…
関東馬が超苦戦気味のレース。（０、０、１、21）というのですからその苦戦の様子が見えます。昨年のエフフォーリアも駄目だったのでかなりキツいデータな気がします。
なので今回は関東馬をすこし低めの評価にしたのですがスターズオンアースはちょっとここで取り上げておきたいところ。オークスの時計は歴代でも上位に入る時計でしたし、上がりも１頭だけ33秒台でしたからね。ここまで３着を外していないというのもいいとは思いますが、これまでのレースはすべて世代限定戦。牡馬との対決も未勝利戦以来なので、今回がある程度の指標になるのではと思っています。