ハンデを凌駕するほど魅力的。非凡なポテンシャルは疑う余地がありません。

今年は良く言えば混戦、悪く言えば傑出した存在はなく例年に比べて低調とも言えるメンバー構成です。

チャンスは多くの馬にあり、それならば、ここは２戦２勝のマイネルラウレアを狙ってみる価値ありです。

一頓挫ならぬ、二頓挫と決して順調とは言えない臨戦過程、初めての多頭数競馬で大外枠などタフな状況ですが、これまでの２戦のパフォーマンスがそのハンデを凌駕するほど非凡で魅力的なもので、そのポテンシャルの高を疑う余地はありません。

まだ時計を持っていない分、雨の影響を受け時計勝負にはならないであろう馬場状況は好都合で、血統を考慮すればアドバンテージになる可能性も秘めています。

追い切りの感じからここに向けての態勢は整っていると見てよく、一発を期待します。