被害馬Ｘはここで改めて花開く

近年でも高い賞金ラインだったせいで出られなかった桜花賞除外組がニュージーランドトロフィー、アーリントンCの２レースに流れた結果、２度も希望の重賞を除外となってしまったダノンゴーイチが自己条件で鬱憤を晴らす。

新馬戦は道中で前にいた馬にアクシデントがあり、それに巻き込まれかけましたがギリギリのところで回避。そして直線に向くと余裕の手ごたえで２馬身半の完勝。後半３Fが加速ラップというのもいいですね。かなりいい内容の新馬戦でした。
そこから約半年ぶりのレースになりますが、あの初戦を考えればここも好勝負は必至でしょう。楽しみですね。

以下相手
まずは秋華賞の３着やG３を２勝などがあったマキシマムドパリが母のライツオブキングス。休み明けでしたが内枠を生かしての逃げで３馬身半差。この中間は古馬のオープン馬と併せているなどよさそうな雰囲気がします。
開幕２週目ということで、ライツオブキングスと同型のシルトホルンもピックアップ。逃げればしぶといのでこちらがハナをとるようなら面白いかも。