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★今年的中率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
48.0%
的中
25.0%
5/7(日)
東京 11R
NHKマイルカップ GI
1600m 15:40 3歳オープン 定量
手堅く

ポテンシャルは相当!

150 P

レース結果

1着 11 シャンパンカラー 9人気
2着 3 ウンブライル 8人気
3着 10 オオバンブルマイ 3人気
4着 18 ダノンタッチダウン 6人気
5着 15 カルロヴェローチェ 1人気
6着 2 モリアーナ 5人気
7着 17 ミシシッピテソーロ 16人気
8着 9 ナヴォーナ 14人気
9着 6 エエヤン 2人気
10着 16 タマモブラックタイ 12人気
11着 5 シングザットソング 11人気
12着 13 ドルチェモア 4人気
13着 8 セッション 7人気
14着 14 ユリーシャ 15人気
15着 4 ショーモン 10人気
16着 7 オールパルフェ 13人気
17着 1 フロムダスク 17人気
取消 12 クルゼイロドスル

払戻金

単勝 11 2,220円
複勝 11 490円
3 390円
10 270円
枠連 2-6 9,690円
馬連 3-11 12,990円
ワイド 3-11 3,310円
10-11 2,680円
3-10 1,760円
馬単 11-3 30,450円
3連複 3-10-11 27,690円
3連単 11-3-10 260,760円
3連単 1着ながし
1着軸
6
相手
2359111518
100円×42点 計 4,200円
3連複 軸1頭ながし
6
相手
2359111518
100円×21点 計 2,100円
単勝 通常
6
3,000円
1点 計 3,000円
複勝 通常
6
5,000円
1点 計 5,000円
合計点数 65点
合計購入金額 14,300円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -14,300円

コメント(1715文字)

メンバーを見渡すと確たる主役が不在の大混戦といった印象です。おまけに日曜は全国的に雨予報で予想の難しさに拍車をかけます。そこで前哨戦を同じ週の古馬のレースと比較検証してレベルを判定してから、出走馬の序列をつけることにしました。

まず、昨年の阪神JFは翌週の朝日杯FSより0.8秒速かったことから、マイル路線において牡馬より牝馬の方がレベルは高い点を大前提にします。アーリントンCは1400メートル通過1分21秒1が同じ日の千種川特別(2勝クラス)を勝ったメイショウドウドウと0.1秒差でした。次走の朱雀Sは0.2秒差の4着だったので2勝クラスを少し上回るレベルとしました。ファルコンSの1分22秒6は同じ日の1勝クラスを勝ったメイショウソラフネと0.2秒差でしたが、次走の仲春特別(2勝クラス)も連勝するのでアーリントンCと大体、同じと判断していいでしょう。ニュージーランドTは比較する古馬のレースがないのですが、桜花賞で4、5着だったハーパー、ドゥアイズとクイーンCで少差だったウンブライル、モリアーナが上位入線しているので最もメンバーレベルが高かったといえます。以上の考察からニュージーランドT組から軸馬を選ぶのが最適だと考えました。

◎エエヤンの前走は優馬プレミアムで取り上げましたが、評価したのは2走前のラスト800メートル、46秒0が同じ日の中山記念を1秒1も上回っていたからです。前走のNZTは本来ならペースが落ちる5ハロン目が11秒2と速くなって1000メートル通過は57秒7。前走とは1秒6も速い流れを自ら動いてラストも12.0-12.0と失速していないのだから、その強さは本物といっていいでしょう。ドルチェモアが失速したのは厳しいラップ構成だったからですが、それを演出したのがエエヤンです。結果からは2頭の実力に大きな開きがあることになり、敢えてドルチェモアは軽視することにしました。中山に替わってパフォーマンスをあげたので東京コースを不安視する向きもあるかも知れませんが、適性の高さより力が違うという内容でした。ピッチ走法でトップギアに入るスピードも速いので雨馬場も心配ないはずです。中団あたりで脚をためるレースができれば、切れる脚も使えそうなのでコース替わりも不問と考えました。

〇ウンブライルの前走は外枠でコースロスがありましたが、ブリンカー効果が見られて今回につながってきそうな末脚でした。勝ち馬とはコース適性の差もあったので逆転も不可能ではないと思います。マイルCSを勝ったステルヴィオが全兄で昨年の勝ち馬と同じロードカナロア産駒という血統背景も魅力です。

▲モリアーナは外枠でタメが利かず、道中の追走で脚を使って最後は伸び切れなかった印象です。ハイペースの阪神JFを除けば堅実に走っているし、未勝利を勝ったときは東京のマイルで33秒0の速い上がりをマークしているので横山典騎手の手綱捌き次第では侮れない馬です。

注シャンパンカラーの前走は勝負処で他馬に出られて下げざる得ないシーンがありました。〇▲とは展開ひとつで着順が変わるくらい力の差はないでしょう。

△カルロヴェローチェのファルコンSは捌くのに手間取った分でスムーズなら勝っていたレースです。2走前の白梅賞の1分33秒3は1週前のルージュスティリアの勝った長篠S(3勝クラス)より0.2秒速い優秀な時計でした。重賞未勝利で人気にもなりますが、鞍上レーン騎手は大きな魅力で軽視できません。

以下、【2.2.0.12】と前走別で最も連対率が高い桜花賞組からシングザットソング。うまくタメが利けばもっと切れる脚を使える馬です。初戦が11.4-11.4-11.2の加速ラップでの差し切り、シュネルマイスターを兄にもつナヴォーナ、皐月賞が負けすぎですが、当初からここが大目標だったダノンタッチダウンまでを押えとします。

机上の計算ではレベルの高いレースに出走した馬同士で決まると見ています。ただ、得てして“机上の空論”や“砂上の楼閣”に終わるケースも少なくありません。手を広げても当たらない気がするのでここに挙げた馬に絞って買う予定です。

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