イケそうです

ニュージーランドＴを考えている時も思ったが、クラシック路線でちょっと足りず→マイルに矛先、といった馬がエントリーをしてくればスンナリと◎は頭の中にあった。現時点でレベルとしては高く映らず、ややもすると堂々巡りしてしまうようなメンバー構成。単純な比較だけでなく、ポイントを見極めて、組み立てをする必要がありそうだ。
キーワードとして浮かんだのは「牝馬」と「東京１マイル」。牝馬は単純に暮れの２歳ステークスで牡馬より勝ち時計が１秒近くあった点、そして左回りが本質に感じる馬がチラホラと目に入ったからだ。
モリアーナは東京のデビュー戦で１１秒２・１１秒０・１１秒１の速い上がりを難なく抜け出して快勝、２月のクイーンＣではタイム差無しの３着とこの条件を得意にしている。百戦錬磨のベテランにスイッチし、能力全開を期待したい。