出遅れ、不利さえなければ。

　前回はスタート直後に隣りの馬にブツけられてヨレるロス、２走前は伸びを欠いての惨敗でしたが、ほぼ同じタイミングで入線の５着馬は次走で勝ち上がり、勝ち馬に至っては続く２勝クラスも難なく突破の連勝と、単純に戦った相手が悪すぎました。
　中２週～中４週～中３週のローテーションで連戦の影響が気になるところですが、日曜のウッドでは終い重点だったとはいえ１Ｆ１０秒９、今週は格上相手に先行する形でしたが、１Ｆ１１秒６で先着とデキ落ちは全く感じられません。
　まだモタれる面などがあり、レースでは１１秒台のラップが連発するような流れになると厳しいですが、開催４週目ともなれば良馬場でもそのような流れになることは考えづらく、出遅れや不利さえなければ外回りの長い直線で渋太く伸びてくるシーンを期待できるハズです。