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1200円分
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1着 | ○ | 5 | リバティアイランド | 1人気 |
2着 | △ | 12 | ハーパー | 2人気 |
3着 | 13 | ドゥーラ | 15人気 |
単勝 通常 |
1点
計 1,000円
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馬連 通常 |
1点
計 5,000円
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馬連 ながし |
1,000円×6点
計 6,000円
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3連単 1・2着ながし マルチ |
300円×36点
計 10,800円
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合計点数 | 44点 |
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合計購入金額 | 22,800円 |
返還金額 | 0円 |
払戻金額 | 0円 |
収支 | -22,800円 |
コメント(990文字)
今さら、ここでリバティアイランドの凄味については語る必要はないだろう。デビュー戦然り、阪神JF然り、そして極め付けは桜花賞で見せた鬼気迫る追い込み。それこそ、何年に一頭レベルの馬である。ただ、この春のGIから新たに導入されたジョッキーカメラの音声により、桜花賞での彼女が鞍上に反抗するかのように全く進んで行かなかったことも、世に知らしめることとなった。これをどう見るかだ。
それでも、直線一本で前を捉え切ったのだから凄いことだし、仮にオークスで同じ競馬になったとしても、東京の長い直線なら、もっと楽に突き抜ける。という考え方は、正しいようで実は間違っている。遡ること9年前、同じような直線大外一気で桜花賞馬となったハープスターが、オークスでは同じ競馬で前を捉えることができなかった。その勝ち馬ヌーヴォレコルトは、チューリップ賞、桜花賞とハープスターの軍門に下っていた馬であり、けっして力負けでなかったことも確か。そもそも東京2400mは、それなりの立ち回りが要求されるコースであり、18頭立てのシンガリ一気はそうそうお目にかかれないものなのだ。実際に5年前のアーモンドアイは、桜花賞こそ直線一気だったが、オークスでは好位を立ち回っての勝利だったではないか。その9年前のハープスターの鞍上が、奇しくもリバティアイランドの鞍上であり、同じ間違いを起こすことはないと思える反面、またも彼女が言うことを聞かなかったら…、という話である。
◎はシンリョクカ。阪神JF、桜花賞に続いて3度目の◎であり、単に好きなだけでしょ、と思われるかもしれないが、実のところデビュー勝ちの時点で“オークスが楽しみ”と思った馬なのだ。あくまでも感覚的な話であるが、マイルでのデビュー勝ちにもかかわらず、東京2400mに思いを馳せることができるほどの勝ちっぷりだった。考え方を替えてみると、初戦も含めてこれまでのマイルでの3戦は、いずれも能力でこなしたもの。一頭だけ次元の違う脚を使った馬がいた桜花賞にしても、上がり3ハロンは3番目の速さであり、後方待機の馬たちを除けば最速の数字であった。そして、そこでの6着という着順も、過去のオークス馬を振り返れば全く挽回可能な数字である。
これまで2度もリバティアイランドの後塵を拝しながらも、この舞台で大逆転。9年前のヌーヴォレコルトがここに蘇って不思議はない。