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★京都2歳S的中

競友のブレーン

飯本直樹(競友)

近1週
回収
48.9%
的中
33.3%
5/28(日)
東京 11R
東京優駿 GI
2400m 15:40 3歳オープン 定量
穴狙い

御三家の時代

350 P

レース結果

1着 12 タスティエーラ 4人気
2着 5 ソールオリエンス 1人気
3着 11 ハーツコンチェルト 6人気
4着 1 ベラジオオペラ 9人気
5着 15 ノッキングポイント 15人気
6着 3 ホウオウビスケッツ 16人気
7着 13 シーズンリッチ 14人気
8着 14 ファントムシーフ 3人気
9着 10 シャザーン 5人気
10着 7 フリームファクシ 12人気
11着 18 サトノグランツ 7人気
12着 8 メタルスピード 13人気
13着 16 パクスオトマニカ 17人気
14着 4 トップナイフ 10人気
15着 9 グリューネグリーン 18人気
16着 6 ショウナンバシット 11人気
17着 2 スキルヴィング 2人気
中止 17 ドゥラエレーデ 8人気

払戻金

単勝 12 830円
複勝 12 200円
5 120円
11 380円
枠連 3-6 560円
馬連 5-12 690円
ワイド 5-12 360円
11-12 1,970円
5-11 820円
馬単 12-5 2,330円
3連複 5-11-12 4,700円
3連単 12-5-11 29,810円
馬連 通常
511
4,000円
1点 計 4,000円
馬連 ながし
11
相手
21214
2,000円×3点 計 6,000円
馬連 ながし
11
相手
11018
1,000円×3点 計 3,000円
3連単 フォーメーション
1着
11
2着
251214
3着
12510121418
300円×24点 計 7,200円
合計点数 31点
合計購入金額 20,200円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -20,200円

コメント(879文字)

近10年のダービー馬の父に注目してみると、ディープインパクトが6勝という凄い数字を残しているが、あとは、キングカメハメハとハーツクライが2勝ずつ。これだけである。近年の種牡馬界の御三家と言える3頭に集中しているのも当然と思われがちだが、同じ期間の皐月賞や菊花賞ではそこまで顕著な片寄りはなく、それ以前も実際にサンデーサイレンスを除くと、ダービー馬の父も結構バラエティに富んでいた。むしろ、ダービー馬を複数輩出した種牡馬自体、実はそれほど多くはないのだ。そんな御三家の時代は、少なくとも3歳クラシック戦線では終わりを迎えようとしている。キングカメハメハはすでにラストクロップが現4歳、期待されたディープインパクトのラストクロップも今年のメンバーにはいない。ファーストクロップだった昨年2着のイクイノックスに続いて、今年も有力2騎を送り込んできたキタサンブラックが、いずれはそのバトンを受け継ぐことになるのであろうが、御三家の時代をそう簡単に終わらせていいものか。

◎は、残り二世代となったハーツクライ産駒、ハーツコンチェルトとした。2歳9月の鮮烈なデビュー勝ちの後は、能力を持て余し気味の競馬が続いたが、前走の青葉賞ではようやく期待通りの走りを見せることができた。ハーツクライのダービー馬は、2歳時が3戦3勝だったドウデュースは例外的な産駒であり、紆余曲折しながらダービーの舞台で最高の輝きを見せたワンアンドオンリーが“らしい”産駒。当然ながら、ハーツコンチェルトの回り道も大目に見れるだろう。

皐月賞組は、文句なしの強さを見せたソールオリエンスのみならず、他の馬たちにもタフな競馬になったことのツケが回ってくる可能性があり、今年は別路線組にもチャンスはある。その筆頭となる青葉賞勝ちのスキルヴィングと互角のパフォーマンスを見せながら、人気で大きく差を広げられている状況は、買う側にとっては好都合。青葉賞→ダービーのローテーションも、短期間で2度の長距離輸送を伴う関西馬にとっては大きなハードルとなるが、関東馬にはそこまでの減点材料とはならないはずだ。

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