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1着 | ◎ | 5 | イクイノックス | 1人気 |
2着 | 6 | スルーセブンシーズ | 10人気 | |
3着 | ○ | 9 | ジャスティンパレス | 2人気 |
4着 | 11 | ジェラルディーナ | 3人気 | |
5着 | △ | 10 | ディープボンド | 5人気 |
6着 | 7 | プラダリア | 16人気 | |
7着 | 4 | ボッケリーニ | 6人気 | |
8着 | 8 | ヴェラアズール | 9人気 | |
9着 | △ | 13 | ジオグリフ | 11人気 |
10着 | 17 | ドゥラエレーデ | 7人気 | |
11着 | ▲ | 12 | アスクビクターモア | 4人気 |
12着 | 注 | 14 | ブレークアップ | 12人気 |
13着 | △ | 3 | ダノンザキッド | 8人気 |
14着 | 16 | モズベッロ | 17人気 | |
15着 | 15 | ユニコーンライオン | 14人気 | |
16着 | 2 | カラテ | 15人気 | |
17着 | 1 | ライラック | 13人気 |
単勝 | 5 | 130円 |
---|---|---|
複勝 | 5 | 110円 |
6 | 560円 | |
9 | 170円 | |
枠連 | 3-3 | 2,280円 |
馬連 | 5-6 | 2,340円 |
ワイド | 5-6 | 970円 |
5-9 | 240円 | |
6-9 | 2,930円 | |
馬単 | 5-6 | 2,660円 |
3連複 | 5-6-9 | 4,030円 |
3連単 | 5-6-9 | 13,630円 |
3連単 1着ながし |
100円×30点
計 3,000円
|
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3連複 軸1頭ながし |
200円×15点
計 3,000円
|
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合計点数 | 45点 |
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合計購入金額 | 6,000円 |
返還金額 | 0円 |
払戻金額 | 0円 |
収支 | -6,000円 |
コメント(1971文字)
今年の兵庫県南西部では梅雨入りしてから、まとまった雨が少なく、芝は良好な馬場状態が保たれています。先週のマーメイドSは昨年より0.2秒遅い決着でしたが、垂水Sは1秒9、米子Sは1秒2も速く、皆生特別を勝ったベルクレスタは32秒7の上がりをマークしました。週末も雨は降らない予報なので高速馬場の時計勝負になりそうです。◎イクイノックスは経験のない道悪の最内枠でも当たれば疑ってもいいと考えていましたが、良馬場なら「ワールドベストホースランキング世界一」を持ち出すまでもなく、不動の中心でいいでしょう。
宝塚記念といえば梅雨時期の開催、非根幹距離、直線が短い内回りなど条件が独特ということもあり、グレード制導入後(海外を除く)実に19頭が初のG1制覇を遂げています。これは他の競馬場とは求められる適性が違う証拠で瞬発力を持ち味とする産駒が多いディープ産駒が【1.2.5.26】と不振であるのとリンクしています。一方、機動力や末脚の持続力を武器にするステイゴールド系は自身が1998年に2着、産駒のドリームジャーニー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴル、ゴールドシップと併せて合計5勝と宝塚記念“御用達”の血統となっています。
これに加えて的中への最大の近道といえるのが、2005年のスイープトウショウ以降、17年連続で上がり最速馬が【11.8.0.0】で連対率100%となっていることです。ちなみに阪神で施行されたエリザベス女王杯の3年間も【2.1.0.0】でした。G1に限ると20回連続で上がり最速馬が連対していることを偶然と見なすことは出来ません。“例外のない規則はない”ので年によっては連を外すこともありえますが、今後も覚えておいて損のない使えるデータです。
アプローチは2パターンでイクイノックスが上がり最速をする場合は秋の天皇賞のように前に行った馬が残り、それ以外の馬がマークしたときは有馬記念のように差し・追い込みの台頭になるはずです。近年で2分10秒9以内の決着になった年の馬券圏内3頭の4コーナーでの位置取りは逃げが2頭、2番手が3頭、3番手が1頭、4番手と5番手が1頭ずつ、最も後方に位置していたのはデアリングタクトの8番手でした。先述したように高速馬場であることを考えると前者の可能性が高く狙いは逃げ・先行タイプになります。
〇ジャスティンパレスは菊花賞から20キロ体重を増やして阪神大賞典と春の天皇賞を上がり最速で勝っているので本格化しています。ダービーを勝ったディープ産駒は古馬になって伸び悩むケースが見られましたが、菊花賞を勝ったフィエールマン、ワールドプレミア、コントレイルら長距離で結果を残した馬は成長力を見せて古馬混合のG1でも活躍しています。切れ味のあるディープなので舞台設定はベストではないですが、コースや距離でも実績があるので2番手の評価としました。
▲アスクビクターモアの菊花賞は最初の1ハロンに速いラップ10ハロンを足すと2200メートル換算で2分11秒0になります。これは2019年、2021年の勝ち時計にコンマ数秒しか見劣りません。近2走の負け方から精神面での不安は拭いきれないですが、ディープ産駒で唯一の勝ち馬であるマリアライトと同じ母系が欧州系で適性自体は○より上です。今回はハナを主張するかも知れないと考えていますが、ハイペースで後続になし崩し的に脚を使わせる流れに持ち込めば粘り込みがあって驚けません。
注 ブレークアップの父はノヴェリストで祖父はドイツの大種牡馬モンズンです。重厚な欧州系ですが、キングジョージはレコードで勝利しているように芝の重・不良より良馬場向きです。淀みない流れになれば速い時計の決着にも対応できるタイプで宝塚記念の舞台はぴったりです。
△ダノンザキッドは阪神コースで【1.1.2.0】と相性は抜群です。3歳以降はG1で2着2回、3着1回ですが、G2、G3でも3着4回と勝ち切れない面白い存在です。2200メートルは初めてですが、とにかく相手なりに走るのでインをロスなく立ち回っての3着ならあるかも知れません。
△ディープボンドはどんな馬場や距離でも崩れにくい反面、勝ち味に遅い器用貧乏な馬です。どちらかというと時計がかかった方がいいタイプだけに昨年と同じような馬場なら押えの評価まででしょう。
△ジオグリフは皐月賞で◎〇▲に先着しています。上がりのかかるレースは合うし、意外なほど人気していないので押えることにしました。
以下、ヴェラアズールはスローの瞬発力勝負でこそのタイプ、ボッケリーニの鳴尾記念は内容こそ良かったものの勝ち時計が翌日の岸和田S(3勝クラス)と0.2秒差、ジェラルディーナは雨馬場で差し馬向きの流れで買える馬なので消しとします。