不安なし

本命はイクイノックス。

能力についてはもはや疑う余地はないと思います。現在G１を３連勝中ですし、これまですべてのレースで２着以内。前走のドバイでのハイパフォーマンスを見れば今年も強さは健在だとわかりますし、シッカリ間隔もあけ疲れも問題なし。この馬にローテ面の不安はあまり不安ではないと思っています（東京スポーツ杯２歳Ｓから皐月賞という異例のローテで２着）。
初の関西圏ですが、かなり前から栗東滞在で輸送の心配もなし。そもそもドバイの地まで行っているわけですからね。とにかく輸送、初関西も問題ないと思います。
それに阪神コースも初ではありますが昨年の有馬記念を制していますからね。中山と阪神はコースが割と近いものがあると思っています。実際グランプリ連覇は数多くいますからね。適正十分だと思います。

個人的には不安材料は少なく、軸として素直に信頼しました。

以下相手
アスクビクターモアは近２走が今一つですが良馬場では良績が目立つ馬（４.０.３.１）。唯一の馬券圏外も皐月賞での５着というもの。つまり掲示板は外していません。近２走は馬場に泣いた形で見限るにはまだ早い気がします。阪神も菊花賞でレコード勝ちしていますからね。

ディープボンドは昨年の４着馬。前走もどうかと思ったのですがシッカリと２着を確保。まだやれることを証明しました。G１で２着が４回ありますからね。ただ６歳馬の勝利が過去10年ではないので相手まで。

スルーセブンシーズは実績面では劣りますが調教が良好に見えました。近年は牝馬の好走も目立ちますからね。父はここを制したドリームジャーニー、そして今回の鞍上はグランプリに強い池添騎手。
ドリームジャーニーの鞍上でもありましたね。ドリームジャーニーの全弟のオルフェーヴルも鞍上は池添騎手…一発があるかもしれません。

三連系は印を回し切れなかったダノンザキッド、ドゥラエレーデまでヒモで押さえます。