摩訶不思議 考えても仕方ないものはしょうがない

不思議な厩舎である
秋の使い出しが こんなので良いのかな？と思える調整過程。能力でなんとかなるかと思ったが 不良馬場で何も出来ず。エリザベス女王杯は まだ正直勝つまでは無理かな と思ったら3着。増えた馬体を維持しているのが好感。オークス時でさえ輸送減りを考慮しての追い切り内容だったのに、今回 週2本乗り込んできた。枠も天恵 弾む走りを見せて欲しい。
カレンブーケドール ジャパンカップ時は師がアーモンドアイよりもこちらの状態の良さを 先に紹介するほどだったとか。確かにはたから見ていても充実して見せた。右回りも今の状態なら 割引く必要はないように感じる。
ラッキーライラックとクロノジェネシス
前者は今年の中山記念からの馬体の変化が見られた。ずっとその高いレベルの状態を維持しているのなら大阪杯の内容を割り引かない。
後者は天皇賞秋のとき 中間の調整で6F追いが少ないなと感じ 直前も輸送を考慮したかのような 数字の調教時計。パドックでは やはりうるさいところは出していたので納得。今回は強めの調整 身体もどっしりしてみせる。パドック次第か。
サラキアはデビュー戦の内容が 当時ラッキーライラックと同じ数値と捉えていたので桜花賞戦線でアーモンドアイから買うのに 面白い存在が出てきたと楽しみにしていたが 出遅れ癖が解消されず 細身の体つきからも脱却できず 牝馬は難しいなぁ と見ていたら 内臓面が良くなり身体がしっかりしてきて 出遅れもなくなってきた。当時算出した数値をそのまま当てはめてみたら前走の結果も納得。
ペルシアンナイトは皐月賞大阪杯 札幌記念など中距離でも結果を出している。とはいえなぜここで取り上げるかとなると 近走の走りぶりと コース形態 今の馬場状態にフィットする走法と血統か。
ここ2年のように絞りきれないが
落ち着いて観戦できそうだ