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★今年的中率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
0.0%
的中
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12/27(日)
中山 11R
有馬記念 GI
2500m 15:25 3歳上オープン 定量
自由形

堅いか、それとも驚愕の結末か…

50 P

52,050円の払戻し

レース結果

1着 9 クロノジェネシス 1人気
2着 14 サラキア 11人気
3着 13 フィエールマン 2人気
4着 7 ラッキーライラック 4人気
5着 5 ワールドプレミア 5人気
5着 10 カレンブーケドール 3人気
7着 8 ペルシアンナイト 12人気
8着 3 クレッシェンドラヴ 16人気
9着 15 オセアグレイト 15人気
10着 4 ラヴズオンリーユー 6人気
11着 16 ユーキャンスマイル 13人気
12着 6 キセキ 8人気
13着 1 バビット 10人気
14着 12 オーソリティ 7人気
15着 11 モズベッロ 14人気
中止 2 ブラストワンピース 9人気

払戻金

単勝 9 250円
複勝 9 130円
14 770円
13 160円
枠連 5-7 380円
馬連 9-14 10,330円
ワイド 9-14 2,320円
9-13 270円
13-14 2,550円
馬単 9-14 11,360円
3連複 9-13-14 7,370円
3連単 9-14-13 50,150円
枠連 ボックス
2457
500円×6点 計 3,000円

500円×3.8倍=1,900円的中

3連単 フォーメーション
1着
489
2着
4891314
3着
4789101314
100円×60点 計 6,000円

100円×501.5倍=50,150円的中

合計点数 66点
合計購入金額 9,000円
返還金額 0円
払戻金額 52,050円
収支 +43,050円

コメント(1906文字)

コロナ禍で世界が大きく震撼した2020年。日本の社会はいうまでもなく、スポーツ界でも東京五輪の中止を始めとして試合や興業の中止、無観客での開催など甚大な影響を受けました。競馬では無敗の三冠馬が2頭誕生し、G1最多勝を更新したアーモンドアイがJCで若き2頭を盤石の強さで退けるなど明るい話題に事欠きませんでした。その一方でJRAは早々と無観客競馬に舵を切り、騎手の移動制限、東西のトレセンでは取材規制などの対策を次々に打ち出しました。競馬サークル全体が一丸となって感染防止につとめたこともあるとはいえ、こうして無事に有馬ウィークを迎えることができたのは“僥倖”だと改めて思います。もし競馬の開催が中止になっていれば、競馬を生活の糧している多くの人たちがどうなったか…は改めて述べる必要はないでしょう。海外ではワクチンの接種が始まったとはいえ、まだまだ終息に向けて先は長く、心が折れそうになることもあります。来たる2021年も予断を許さない状況が続く覚悟ですが、“明けない夜はない”を心に刻んで粛々と仕事をこなしていこうと思います。そして“朝が来る”まで競馬の開催が続くことを切に願う次第です。

さて有馬記念です。中山競馬場は2014年に芝コースを改修して、同時に枠順の公開抽選が始まりました。関係者が希望するのは概ねゲートが後入れになる内枠の偶数番で実際、過去6年で4勝しています。元々、コーナーを6回も通過する特殊な舞台で外枠の馬は終始、外々を回されて距離ロスが生じます。過去20年で1から8枠の連対馬、勝ち馬のそれぞれは以下のようになっています。【84686413】【42342302】これだけ見ると8枠でも結果が出ているように見えますが、勝った2頭は12頭立てのシンボリクリスエス(2003年)と逃げて勝ったダイワスカーレット(2008年)なのでやはり数字からも圧倒的に外枠不利です。特に7枠はいわゆる死に目になっています(涙)

◎は決してベストの舞台ではなかった秋の天皇賞で不利がありながら大健闘したクロノジェネシスです。コース、距離ともに初めてですが、求められる適性が中山の2500メートルと似ている宝塚記念圧勝の内容から問題ないでしょう。非根幹距離、タフな馬場や展開でより真価を発揮するタイプで枠順もこの馬のグランプリ連覇に味方したようです。ちなみにジェンティルドンナ(2014年)と昨年のリスグラシューも初コースでした。

当初の予定では本命だったフィエールマンが〇です。クロノジェネシスと同じく秋天はスタート後に不利があって位置取りが悪くなったうえに最後の直線では外に出すロスがあって仕掛けが出走馬の中で最後になってしまいました。もしスムーズに運べていればアーモンドアイを差し切っていたのでは…と思わせる鬼脚でした。ただ、過去20年で勝ち馬が出ていない7枠。それにグレード制導入の1984年以降、前走で馬体が10キロ以上減っていた馬で連対したのは共に骨折による久々だったトウカイテイオー(1着、1993年)とマーベラスサンデー(2着、1997年)だけという不吉なデータがあります。これらを克服する能力を持っているとは思いますが…。

▲は思い切りすぎの感もありますが(笑)ペルシアンナイトです。マイルCSは不利な外枠で直線も馬込みを捌くのに手間取り、正味追えたのは300メートルくらいでした。一時は燃え尽きたかと思ったのですが、終わってなかったようです。絶好枠を引けたこともあって一瞬の脚を生かせれば面白い存在です。池江寿厩舎は有馬記念で3勝していますが、トゥザグローリーで2回、オーシャンブルー、トゥザワールドと穴馬もたびたび輩出しています。

注はサラキアです。エリザベス女王杯は距離に不安があったのか、じっくり構えて直線勝負に撤したのが裏目に出ました。仕掛けのタイミング次第では勝っていたと思わせるレースでした。非根幹距離での良績が多いのはキタサンブラックの2着したクイーンズリング(重賞4勝はすべて非根幹距離)とイメージが被ります。

△ラッキーライラックは引退が惜しまれるほど競走馬として完成形を迎えていますが、中山コースでは勝ち鞍がない点と大一番での乗り替わりはマイナスだと判断しました。△ラヴズオンリーユーは最終追いの動きから、かなり上積みを見込めそうです。今年はあまり存在感を出せなかったのですが、最後の最後に”ミルコ・マジック”が あればいいなぁという願いも込めました。

△カレンブーケドールは東京コースの方がいいタイプで展開が向いたときの押えとします。

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