人気に逆らわず信頼するべき。

　前回、抜け出してから最後は２着馬に詰められましたが、この追い詰めたジャンブロッサムは次走の阪神でアッサリ勝ち上がりましたし、同日の重賞新潟２歳Ｓの勝ち時計もコンマ６秒上回るモノ。
　２走前にゴール寸前まで食い下がっていた２着馬も次走の中京でスンナリ勝ち上がりましたし、３着馬に至っては昇級してからの２走でいずれも連対。
　加えて同日の２勝クラスの勝ち時計もコンマ４秒上回っていたとなると、相手やペースに恵まれたことはなく、地力でネジ伏せてきたことは十分に証明しているといえます。
　今回も中７週と少し間隔があきましたが、オール単走とはいえ坂路、ウッド、ポリコースで入念に乗り込んできました。
　前回でもトモを含めた後肢がプラス６キロ以上に大きくなっているように見えましたし、人気になりそうな今回も出遅れや不利さえなければ、期待通りの結果を出してくれるでしょう。