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1着 | ○ | 17 | ドゥレッツァ | 4人気 |
2着 | 7 | タスティエーラ | 2人気 | |
3着 | ◎ | 14 | ソールオリエンス | 1人気 |
4着 | △ | 6 | リビアングラス | 9人気 |
5着 | △ | 8 | サヴォーナ | 7人気 |
6着 | ▲ | 12 | ハーツコンチェルト | 5人気 |
7着 | 10 | マイネルラウレア | 11人気 | |
8着 | 13 | ナイトインロンドン | 12人気 | |
9着 | 15 | ファントムシーフ | 6人気 | |
10着 | 注 | 11 | サトノグランツ | 3人気 |
11着 | △ | 16 | ショウナンバシット | 15人気 |
12着 | 3 | シーズンリッチ | 16人気 | |
13着 | 2 | ウインオーディン | 13人気 | |
14着 | △ | 1 | トップナイフ | 8人気 |
15着 | 9 | ノッキングポイント | 10人気 | |
16着 | 4 | ダノントルネード | 14人気 | |
17着 | 5 | パクスオトマニカ | 17人気 |
単勝 | 17 | 730円 |
---|---|---|
複勝 | 17 | 210円 |
7 | 160円 | |
14 | 120円 | |
枠連 | 4-8 | 1,050円 |
馬連 | 7-17 | 1,980円 |
ワイド | 7-17 | 660円 |
14-17 | 400円 | |
7-14 | 260円 | |
馬単 | 17-7 | 4,210円 |
3連複 | 7-14-17 | 1,570円 |
3連単 | 17-7-14 | 12,380円 |
3連複 フォーメーション |
100円×15点
計 1,500円
|
---|
ワイド 通常 |
1点
計 1,000円
|
---|
1,000円×4.0倍=4,000円的中
複勝 通常 |
1点
計 2,000円
|
---|
2,000円×1.2倍=2,400円的中
合計点数 | 17点 |
---|---|
合計購入金額 | 4,500円 |
返還金額 | 0円 |
払戻金額 | 6,400円 |
収支 | +1,900円 |
コメント(1977文字)
今年の菊花賞は二冠馬を除くと皐月賞とダービー馬が揃って出走するのは2000年のエアシャカールとアグネスフライト以来、23年ぶりになります。皐月賞と菊花賞を制した馬は過去に8頭いるのに対してダービー馬で制したのは1943年にオークス・ダービー・菊花賞の変則三冠を達成したクリフジ、1973年のタケホープの2頭のみです。これは簡単にいえば中山開催の最終週の上がりを要する皐月賞に対して東京開催の絶好馬場で切れ味勝負になるダービーを比べるとスタミナを求められるのは皐月賞だということです。
◎ソールオリエンスのダービーは3コーナーから勝負所にかけてタスティエーラに蓋をされて仕掛けが僅かに遅れたのが響きました。もし同じタイミングでポジションを押し上げていれば勝っていたでしょう。セントライト記念は終始、外々を回って直線入り口では不利もありました。上がり3ハロンは11.7-11.7-11.0という加速ラップでレーベンスティールも強かったですが、道中でロスなく完璧な立ち回りだったことを考えると0.3秒差の着差でも悲観する必要は全くありません。ひと夏を越えての成長ははっきりと窺える内容でした。父キタサンブラックは8年前の菊花賞馬で母の父モティヴェイター、祖母の父の父レインボウクエストは2年前のタイトルホルダー、昨年のアスクビクターモアの母の父です。阪神と京都の違いはありますが、メンバーの中で最もスタミナ面で不安のない血統背景といっていいでしょう。何かに足元をすくわれる可能性はありますが、軸馬として信頼していいと判断しました。
〇ドゥレッツァは5戦のキャリアで全てが上がり最速で最もラストが失速したのが未勝利Vの11.2-11.5の0.3秒です。速い上がりも使えるのですが、ラスト1000メートルからペースアップするタフな流れに対応して勝ち切ってきた点を評価しました。夏に古馬相手に2勝クラス以上の2200メートルで勝ち負けした馬は過去10年でバンデ(2013年、3着)、サウンズオブアース(2014年、2着)、ポポカテペトル(2017年、3着)、ユーキャンスマイル(2018年、3着)、アリストテレス(2020年、2着)、ディヴァインラヴ(2021年、3着)と勝ち馬こそいませんが、好走例が多数のローテです。未勝利ではサトノグランツに勝っているので重賞級のポテンシャルをもっているのは間違いありません。母の父モアザンレディは短距離系の種牡馬ですが、母はニュージーランドのオークス馬なので距離をこなせる下地もあります。
▲ハーツコンチェルトの神戸新聞杯は伸びが案外に映りましたが、ラスト3ハロンから10.7-10.9-12.0という究極の切れ味を求められるレースでした。自身はダービーを上回る33秒3を使っているので典型的な切れ負けです。ハーツクライ産駒は春の天皇賞では好走例は多数ありますが、菊花賞ではこれまで16頭が参戦して馬券になったのは2011年のウインバリアシオンだけです。神戸新聞杯4着以下は【0.0.1.39】で2016年に3着したエアスピネルのみとデータ的に物足りないですが、日本の菊花賞に相当するセントレジャーをコンティニュアスが制したことが追い風になるかも知れません。
注サトノグランツのダービーは中2週のローテと大外枠も応えた形です。勝負所の反応がいいタイプではないですが、速い上がり勝負を勝ち切ったのは春からの成長でしょう。父サトノダイヤモンドは菊花賞馬で母はイタリアオークス馬です。どちらかというといい脚を長く使えるタイプなので距離延長で更にパフォーマンスをあげてくる可能性は十分です。
△トップナイフは血統から2000メートルがベストの印象もありますが、札幌記念では古馬のG1で好走歴のある馬たちに先着しました。人気薄で思い切ったレースをできたのは確かですが、スタミナあってこその2着だったと思います。札幌記念がG2に昇格した1997年以降、菊花賞に参戦したのは12頭。勝ち馬こそいませんが、エアエミネム(2001年、3番人気3着)、ファストタテヤマ(2002年、16番人気2着)、レインボーライン(2016年、9番人気2着)があるので穴で狙ってみる価値はありそうです。
以下、神戸新聞杯が勝ちに等しい内容のサヴォーナ、着順ほどの差がないショウナンバシット、前走がドゥレッツァの日本海Sより0.1秒速いリビアングラスまでを押えます。
ダービー以来となるタスティエーラは長丁場ではひと叩きされた馬の方が圧倒的に有利なので消しとします。ノッキングポイントは同じ新潟記念で1秒5も速い時計で勝ったブラストワンピースが4着でした。そのブラストワンピースと同じハービンジャー産駒のファントムシーフと2頭あわせて消しとします。