求める結果は“１着のみ！”

◎ナミュール

富士Ｓでは従来のレースレコードをコンマ３秒も更新する好タイムで勝ち切ったナミュール。実は年明けの東京新聞杯もレースレコード決着でタイム差なしの２着に好走しており、牡馬相手のマイルＧＩでも通用する下地は十分。

そして同じハービンジャー産駒には京都開催のマイルＣＳで１着→２着→３着と３年連続で好走したペルシアンナイトがおり、母の父ダイワメジャーはマイルＣＳ２着→１着→１着と、血統配合からも当舞台の適性を秘めているのは間違いない。

デビュー戦の破格のラップ〔11.9－10.8－10.7〕を目にした時から「ＧＩを勝つポテンシャルがある！」と言い続けてきた馬だけに、世界的名手ライアン・ムーアを鞍上に迎え入れた今回は悲願を叶えるビッグチャンスだ！

ちなみにムーア騎手が京都外回りのマイルＣＳで「前走１着馬」に跨った際は〔１.１.１.１〕とほぼ馬券になっている。

～お知らせ～
突然ではございますが来週のジャパンカップ週をもちまして、私ども（大木良真）の優馬プレミアムでの予想販売ならびに競友紙面での個人予想は終了となります。
短い間ではございましたが、ご愛顧いただきました読者の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
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