～本日の超オススメ！！～

◎ショウナンラプンタ

父はダービー馬キズナ。母フリアアステカはアルゼンチンのＧＩラプラタオークスの勝ち馬。ストームキャットの３×４のクロスを有しており、クラシック路線を意識できる配合。

ストライドが大きく器用さに欠けるため、阪神内回りのデビュー戦はコーナーで鞍上が促しつつ進出する形となったが、直線でエンジンが掛かるとグングン伸びて２馬身半差の完勝。

特にレースの上がり４Ｆ46秒４とハイラップを刻む中、大外から差し切った内容は極めて優秀。

過去を振り返っても阪神芝2000ｍの２歳新馬戦にて「レースの上がり４Ｆ46秒４以内」を計時したレースは９戦のみ。その中でも本馬のマークした勝ち時計２分01秒３は断トツで速かった。

「阪神芝2000ｍの２歳新馬戦でレースの上がり４Ｆ46秒４以下のレース一覧」
・ショウナンラプンタ（２分01秒３）※
・タッチウッド（２分02秒２）
・ヴァーダイト（２分02秒６）
・アートハウス（２分02秒８）
・ファインモーション（２分03秒４）
・ディープインパクト（２分03秒８）
・アグネスタキオン（２分04秒３）
・ヴェルトハイム（２分04秒７）
・ロライマ（２分05秒２）

同開催は高速馬場といえど、数字的に評価できる走りであったことは間違いない。

加えてそこで２馬身半も突き放した２着馬サトノシュトラーセが次走を５馬身差で楽勝しているのも見逃せない。

ストライドの大きい走法から阪神内回り→東京コースに替わってパフォーマンスＵＰは確実。

過去10年の東スポ杯２歳Ｓの好走データからも阪神の新馬戦からの直行組の成績が良く【２着馬にコンマ２秒差以上】の差をつけて完勝していた馬なら〔２.１.１.０〕と複勝率100％を誇る。

今年このデータに該当するのは◎ショウナンラプンタのみ。

相手本線は好内容でデビュー戦を飾った〇フォルラニーニ、▲シャンパンマーク。

～お知らせ～
突然ではございますが来週のジャパンカップ週をもちまして、私ども（大木良真）の優馬プレミアムでの予想販売ならびに競友紙面での個人予想は終了となります。
短い間ではございましたが、ご愛顧いただきました読者の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今後とも優馬プレミアムならびに優馬・競友を変わらずご活用いただけますと幸いです。