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★今年回収率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
134.6%
的中
50.0%
12/3(日)
中京 11R
チャンピオンズカップ GI
1800m 15:30 3歳上オープン 定量
手堅く

勝機十分!

150 P

レース結果

1着 15 レモンポップ 1人気
2着 7 ウィルソンテソーロ 12人気
3着 5 ドゥラエレーデ 9人気
4着 4 テーオーケインズ 4人気
5着 2 メイショウハリオ 6人気
6着 11 ハギノアレグリアス 5人気
7着 1 メイクアリープ 11人気
8着 10 ノットゥルノ 14人気
9着 8 アーテルアストレア 13人気
10着 12 セラフィックコール 2人気
11着 9 クラウンプライド 3人気
12着 13 ケイアイシェルビー 15人気
13着 6 グロリアムンディ 8人気
14着 14 アイコンテーラー 7人気
15着 3 ジオグリフ 10人気

払戻金

単勝 15 380円
複勝 15 210円
7 1,820円
5 890円
枠連 4-8 2,780円
馬連 7-15 29,040円
ワイド 7-15 8,660円
5-15 4,720円
5-7 29,790円
馬単 15-7 32,020円
3連複 5-7-15 469,320円
3連単 15-7-5 1,902,720円
3連複 フォーメーション
馬1
9
馬2
245
馬3
245111214
200円×12点 計 2,400円
3連複 軸1頭ながし
9
相手
2456
300円×6点 計 1,800円
3連単 フォーメーション
1着
9
2着
2456
3着
2456111214
100円×24点 計 2,400円
合計点数 42点
合計購入金額 6,600円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -6,600円

コメント(1795文字)

中京のダート1800メートルは発走地点が上り坂の途中に設置されていて都合、2回の急坂を越えるタフな舞台です。最大のポイントになるのはコーナーがきつく、勝負処からマクルと外に振られることになり、かなり距離損をすることです。「鈴木ショータの大穴マシマシ競馬」によるとR値117は福島(139)、小倉(134)よりも急で函館(116)とほぼ同じ数字になっています。成績は枠順にも現れていて8枠は過去10年【0.0.0.17】で全滅、過去23年まで広げても【1.0.1.42】と散々な成績に終わっています。成績のいい枠は上位から5枠【6.3.4.33】、3枠【6.2.6.32】、2枠【3.3.3.37】となっています。このように“癖の強いコース”であることがリピーターの走る原因になっていると考えられます。2度あるいは3度馬券になったのはホッコータルマエ、サウンドトゥルー、ゴールドドリーム、インティ、チュウワウィザードの5頭ですが、4着まで拡げるとサンビスタ、クリソベリル、インティ、テーオーケインズが該当します。過去に掲示板に入った馬たちは適性が高いと考えて警戒する必要がありそうです。

以上の条件に合致するクラウンプライドを◎に抜擢しました。昨年は早め先頭からゴール寸前で差される惜しい内容でした。今年は海外遠征や帝王賞2着、コリアカップを大楽勝と経験値を加えて初のG1勝利へ機は熟した感があります。「惜しいレースが続いていたのでコリアカップは勝ち切ったことが大きい。以前はダート馬の割に華奢な馬体だったけど、ストライドが大きくなって可動域も広がった。筋肉量も増えて古馬らしくなって完成してきたよ」と新谷師です。

〇テーオーケインズはJBCクラシックでキングズソードから離された3着でしたが、時計や上がりの速いダートがベストで白い砂が合わなかったようです。同じ大井競馬場の帝王賞と3秒2も時計が違う決着で崩れなかったのは地力の高さでしょう。6馬身差の圧勝だった一昨年がピークだった印象もありますが、その後も衰えは緩やかでゴールドドリームのように隔年での馬券圏内は十分にあると思います。

▲メイショウハリオも同じ大井の舞台で4着に破れたのはテーオーケインズと同じ時計が速い決着に強いタイプだからでしょう。フェブラリーSは大きく出遅れながらレモンポップとは0.6秒差でした。実績のある1800メートルでゲートが五分なら先着する可能性が高いと見ています。

アイコンテーラーはJBCレディスクラシックの優馬プレミアムのときに「初ダートでオープンを勝利するだけでG1級」と書きました。昨年の勝ち馬ジュンライトボルトとはBSN賞→シリウスSでの連続好走が同じです。前走はあと1ハロンに13秒要したとすると2分5秒9でテーオーケインズとほぼ同じ時計で走破したことになります。もう少し失速したとしてもメイショウハリオと同じくらいの力があると思っていいでしょう。枠順前は4番手の評価をしていましたが、8枠を引いたので押えに回します。

さて、人気が予想される2頭にも触れておきます。レモンポップの南部杯は2着イグナイターがJBCスプリントを制したことで価値は高まりました。ただ、過去10年で3番目に速い走破時計でこれを上回る時計で勝ったアルクトゥス(1分32秒7、2020年)、コパノリッキー(1分33秒5、2016年)の2頭は合計5回出走して1回しか馬券になっていません。南部杯からのローテでチャンピオンズCを好走した馬はいずれも1800メートルで勝っていました。大外枠で展開も厳しくなるので消しとします。

セラフィックコールのみやこSは過去10年で2番目に遅く、2着のメイクアリープはオープン特別で2着2回の実績でした。これまでより相手が大幅に強化されることや脚質的に外々を回らざるを得ないので危険な人気馬といっていいでしょう。派手な勝ち方で連勝してきましたが、外枠を引いただけでもかなり割引で展開を味方につけないと厳しいレースになると思います。速い流れになってハマったときの押えまででいいでしょう。

以下、BCクラシックで2着のデルマソトガケと大きな力の差がないドゥラエレーデ、アイコンテーラーに勝っているハギノアレグリアス、コリアカップは本調子にはなかったグロリアムンディまでを押えます。

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