味噌煮込み１

未勝利勝ちから４連勝。その４連勝目が２月の東京アメジストＳ。１頭大逃げの１０００メートル通過５８秒０の超ハイペース。それを２番手から捕まえて抜け出し１分５７秒７の好時計。開催最速で１週目のサリエラが勝ったオープンよりラップ、時計とも上回る好内容。ちなみにこのオープン、３、４、５着がヤマニンサルバム、カレンルシェルブル、サトノエルドールだった。オープン、重賞でも通用する器との事で次走、新潟大賞典では１番人気に推されたが極悪馬場でシンガリ。前走は暑さが応え、最内枠でもあって動けずじまい。前２走は度外視できる理由があり、立て直された今回が試金石。ただ良馬場、左回りの２０００メートル、５６キロの斤量で能力全開なら…。相手筆頭は３才、ダービー６着ホウオウビスケッツ。