完全本格化で頂点へ

◎ソウルラッシュ。
秋初戦の京成杯AHは、59キロながら１分31秒６、上がり３ハロンも33秒６をマーク。
続くマイルCSでも躓く不利を跳ね返して早め先頭。結果的にナミュールに差されてしまったが、物凄く強い内容だったし、完全本格化と見て良いだろう。
昨年まで香港で騎乗していた、モレイラの継続騎乗も魅力。頭から狙っていきたい。

〇ゴールデンシックスティ。
過去３年は前哨戦のジョッキークラブマイルを３連覇して、本番は１，１，２着。
今年は７ヶ月半の休み明けだが、シャティンで10月半ばから２週おきにバリアトライアルを消化。予定どうりに仕上がったと見て、やはりこれが大本線。

▲カリフォルニアスパングル。
前走初めて複勝圏を外したとは言え、必要以上に絡まれた事が響いた為で、スンナリなら巻き返してくる実力馬。前残りに注意したい。