今年は群雄割拠なので

今年はどの馬からもは入れそうなレース。本命はステレンボッシュとしました。

このレースは、短距離から参戦する馬も多いため、ペースは流れる傾向。結果差し～追い込み勢の方が好走しやすい印象があります。
そして、ペースが流れるということはその流れに耐えるスタミナも必要ということ。マイル以上をこなせる馬の方に魅力を感じます。

ステレンボッシュはここまでの３戦中２戦で上がり最速をマーク。最後の脚はあるタイプ。これまでは少頭数のレースしか経験がありませんが、増えてダメになりそうな馬には感じません。それに新馬戦は1800メートル戦。前述のように「マイル以上の距離で好走できる」という点もこの馬はクリアしていますからね。

血統的には叔父に青葉賞２着のヴァルコスなどがいる血統。マイル以上に適性がありそうな印象。くどいですが、阪神ＪＦはスタミナ問われるレースですからスタミナもありそうな血統は合うと思います。

それに国枝厩舎はこのレースは相性良好で（２.２.０.４）。最近だとサークルオブライフで勝利、サトノレイナスで２着などがありますね。赤松賞→阪神ＪＦのローテーションはアパパネと同じです。
ルメール騎手も近10年で（２.１.０.２）の好相性のレースですから人の面でも推せます。

ということでステレンボッシュの好走に期待です。

以下相手
アスコリピチェーノは新潟２歳以来。このローテーションはハープスター以外好走例がないのは気になりますが能力はありそうな馬。差しが決まりやすいこのレースですから注目しないわけにはいきません。

カルチャーデイは短距離組なのですが前走の時計が優秀。外回りの２歳芝1400メートルのレースでこれより速い時計はレコードホルダーのアストンマーチャンのみ（2000年以降）。前走をフロック視は危険と考えます。