ネクストスターを探して

今年初のG１ですね。かつてのフェブラリーステークスと今のフェブラリーステークスはやはり違うもののように感じます。エース格は海外へ行ってしまいますからね。このレースは次の活躍馬を探すレースになっているように思います。

さて、ここはオメガギネスを本命としました。
まだキャリア５戦の若馬ですが、ここまですべて連対中。キャリアも浅いので賞金が若干足りておらず、週の初めの方では除外対象でしたが、無事出走できました。

そんなキャリアの浅い当馬ですが、パフォーマンスはなかなかの物。２走前の古馬と初対戦だったグリーンチャンネルカップの完勝っぷりは記憶に残っていますね。
そして前走の東海Ｓではスタート直後のトラブルはありましたが、きっちり２着を確保しているあたりさすがの一言。この馬自身も力のある所は見せてくれました。

今回はルメール騎手に乗り替わりますが、これはもちろん全く問題ないと考えます。今年の勝利ペースもそうですし、このレースも勝っていますからね。

人気ではありますが素直に本命とします。ネクストスターになってほしいですね。

以下相手
ウィルソンテソーロは近２走を考えればダントツの本命でもよかったのですが、乗り替わりも若干気になりますし、脚質も読み切れない…ということであまり本命にはしにくくこの評価としました。戦ってきた相手はとても強いんですけどね。

ガイアフォースは初ダートですが、母のナターレは地方で重賞を何勝もしていた馬。極端に砂を被る感じでもなければこなせそうな気がします。
今回は展開的に急流になりそうだと踏んでいますのでこの馬の持つスピードとスタミナは武器ですね。

地方馬ならスピーディキックを筆頭にあげます。昨年は直線でスムーズ差を欠いてしまいましたが、それでも６着。今年も出走してきたわけですから狙っていきたいところ。状態は悪くなさそうですよ。

今回は変則的な買い方をします。印通りではありませんが悪しからず。