２戦２勝は対抗

最初に本命としようとしたのがノーブルロジャー。
２歳王者ジャンタルマンタルと同じパレスマレス産駒でシンザン記念を勝利。グンと良く伸びてきたのが良かったですよね。
ただ、このシンザン記念組の次戦が今一つ。２着のエコロブルームは出走していないのでともかく、３着ウォーターリヒト、４着ラーンザロープス、５着ショーマンフリート、６着テイエムリステッドが軒並み次走の重賞で大きく敗戦。７着アルトゥームは１勝クラスでも３着なわけで。人気なら疑ってみるのはありかなと思います。対抗ではありますが。

さて。本命と行きましょう。本命はべラジオボンドとします。

まず前走共同通信杯組は結構優秀で（５.０.１.２）という数値。この中には巻き返し組もいるので着順は気になりません。大体1800メートル戦で連対できていれば買いのイメージ。べラジオボンドは新馬戦が1800メートルでそこを勝利。最初に言っていたイメージに合っている馬ですね。個人的には狙いは立っているわけで。
それに前走の共同通信杯は最内から出遅れ、その後好位をとったと思ったら外の方からほかの馬も動いて結果は団子状態の最内。最後は32秒台でこの馬も上がっているのですがほかの馬も同じくらいキレッキレの脚で差がつかず。超ドスローのレースでしたし仕方のない敗戦でした。

変わり身を期待して本命とします。何卒。