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★今年回収率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
113.6%
的中
50.0%
4/14(日)
中山 11R
皐月賞 GI
2000m 15:40 3歳オープン 馬齢
手広く

大混戦を断つ!

150 P

レース結果

1着 13 ジャスティンミラノ 2人気
2着 12 コスモキュランダ 7人気
3着 8 ジャンタルマンタル 3人気
4着 9 アーバンシック 6人気
5着 14 シンエンペラー 5人気
6着 10 レガレイラ 1人気
7着 3 エコロヴァルツ 11人気
8着 7 ルカランフィースト 14人気
9着 1 サンライズジパング 10人気
10着 5 ミスタージーティー 9人気
11着 11 ホウオウプロサンゲ 16人気
12着 15 サンライズアース 12人気
13着 17 ビザンチンドリーム 8人気
14着 4 シリウスコルト 13人気
15着 6 アレグロブリランテ 15人気
16着 18 ウォーターリヒト 17人気
17着 2 メイショウタバル 4人気
競除 16 ダノンデサイル

払戻金

単勝 13 480円
複勝 13 220円
12 390円
8 220円
枠連 6-7 1,890円
馬連 12-13 3,550円
ワイド 12-13 1,460円
8-13 610円
8-12 1,620円
馬単 13-12 5,570円
3連複 8-12-13 5,940円
3連単 13-12-8 29,240円
ワイド ながし
2
相手
35814
500円×4点 計 2,000円
ワイド ながし
14
相手
2358
500円×4点 計 2,000円
馬連 ボックス
235814
100円×10点 計 1,000円
3連複 フォーメーション
馬1
235814
馬2
235814
馬3
235810131417
100円×40点 計 4,000円
ワイド ボックス
235814
100円×10点 計 1,000円
合計点数 68点
合計購入金額 10,000円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -10,000円

コメント(1853文字)

今年の皐月賞はシンエンペラーが勝てば史上初の外国産馬による勝利、レガレイラが再び牡馬を一蹴すれば1948年のヒデヒカリ以来、実に76年ぶりに牝馬による歴史的勝利になります。他にも目移りのするメンバーが揃って大混戦に拍車がかかって馬券的にはかなり難解な一戦といえるでしょう。

最初に過去10年の優勝馬に共通する項目をあげてみます。1.連勝したことがあり、かつ着差を広げている。2.馬体重が460キロ以上。これが必須条件です。10頭中9頭に共通するのはキャリア3から5戦、当日の馬体重の増減がプラスマイナスゼロからマイナス4キロ、8頭に当てはまるのが新馬戦の距離が1600から1800メートルとなります。馬体重の増減に関しては当日の発表を待たなければなりませんが、すべての条件を満たすのは意外にもエコロヴァルツです。共同通信杯はテンションが高く引っ掛かってしまいましたが、朝日杯FSでは人気のジャンタルマンタルと差のないレースをしています。データ的には軽視できない一頭です。

◎メイショウタバルの毎日杯はマイペースで最短距離をロスなく走れたことを考慮しても強い内容でマイル通過1分34秒1は翌日の古馬オープン、六甲Sを勝ったボルザコフスキーより0.2秒速い優秀な時計でした。阪神の1800メートルを3歳春の阪神開催で1分46秒5以下で勝ち、クラシックに駒を進めた馬はディープスカイ、オルフェーヴル、キズナ、アルアイン、アドミラブル、ブラストワンピース、シャフリヤール、ピースオブエイトの8頭です。わざわざ実績をあげるまでもなく、錚々たる馬たちが名をつらねています。ゴールドシップ産駒の平地における獲得賞金ベスト3はユーバーレーベン(2021年、オークス)、ウインキートス(2021年、目黒記念)、ウインマイティー(2022年、マーメイドS)で牡馬の大物が出ていない点や中2週というローテに不安はありますが、絶好枠から前走と同じレースができれば粘り込みは可能だと判断しました。浜中騎手には外連味のない思い切った騎乗を期待したいです。

〇シンエンペラーは中山の2000メートルを2度走っている経験値や4戦とも違う騎手ですべて連対してきた実績、エンジンの掛かりが早くないので外枠を引けたのも評価しました。弥生賞はミルコのコスモキュランダに巧く乗られて取りこぼしましたが、前哨戦を考えれば十分な内容だったと思います。血統面では2019年の仏ダービー、2020年の凱旋門賞を勝ったソットサス(母の父ガリレオ)の全弟ですが、2003年から20年までの皐月賞で父か母の父サドラーズウェルズ系は【4.1.128】となっています。切れ味を求められるダービーより皐月賞向きなのは確実でG1を勝つなら今回でしょう。

▲ミスタージーティーのホープルフルSは直線で詰まってなかったら2着か3着はありました。共同通信杯は出遅れと折り合いを欠いて崩れましたが、前走は好位からきっちりと差し切る上手なレースができました。大阪杯より勝ち時計は1秒5遅いですが、内枠から馬込みを捌く前走のようなレース運びが出来たら矢作厩舎の3頭出しで馬券になるのはこっちだったか!になるかも知れません。この馬も母の父がサドラーズウェルズ系で切れ味より長くいい脚を使うタイプなので皐月賞向きでしょう。

ここで勝ち時計の予測についても述べておきます。先週は雨の影響で時計のかかかる馬場でしたが、ダービー卿CTは稍重で昨年よりも速い1分32秒9でした。ここから推測すると週末は晴れ予報なので遅くとも1分58秒前半の決着になるはずです。時計の速い馬場だと2017年のペルシアンナイトや2019年のダノンキングリーなど後のマイルG1勝ち馬でも対応できるので4番手はジャンタルマンタルとしました。共同通信杯は1000メートル通過が62秒7でスローからの究極の切れ味勝負となました。予想される皐月賞とは真逆のペースだったのは不安要素ですが、折り合いはつきやすくなるのはプラスに出そうです。

レガレイラは父の父ハーツクライが皐月賞を勝っていないことやトモが甘いのか、ゲートがあまり良くない点、何より人気なのが嫌な材料です。ビザンチンドリームは大味なレースできさらぎ賞を勝ち切ったので能力の高さは疑いないですが、ゲートが下手で粗削りすぎる点は割引でしょう。ジャスティンミラノはキャリ2戦で右回りが初めてになります。この3頭はダービー向きであるので押えでいいと思います。

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