１６→７→？

目下重賞３連勝中と、絶対王者への道を突き進むマイネルグロンだが、前走阪神スプリングＪの最終障害で右前の球節を捻挫したとのこと。その後の順調な調整からも軽度のものだったと類推できるが、本番のハードな戦いでその影響が出てしまったとしても不思議はない。

◎エコロデュエルは、その阪神ＳＪでも本命を打った馬。残念ながら王者の牙城を崩すには至らなかったが、暮れの中山大障害で付けられた１６馬身の差が、７馬身まで縮まったという点は、キャリアを積んで力を付けてきている証拠だろう。三度目の対戦で、果たしてどこまで差を詰められるのか、あるいは…の期待を込めて、再度狙ってみたい。