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ワイドハンター

優馬の問題児

吉田英生(編集)

近1週
回収
113.1%
的中
66.7%
4/28(日)
シャティン 5R
チェアマンズスプリントプライズ
1200m 15:50
手堅く

前走、香港スプリントC組は馬券圏内まで。

300 P

予想印

◎【3】ビクターザウィナー
〇【1】カリフォルニアスパングル
▲【7】サンライズロナウド
注【2】マッドクール
△【5】インビンシブルセージ
△【8】フライングエース

買い目

ワイド
【1】-【3】 6,000円
【3】-【7】 2,500円
【2】-【3】 2,500円
【3】-【5】  5,00円
【3】-【8】  5,00円

合計購入金額 12,000円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -12,000円

コメント(781文字)

 過去の傾向からは香港スプリントC出走馬が中心となりますが、やはり勝ったラッキースワイネスの力がズバ抜けていたのは一目瞭然で、今回この馬が戦線離脱したことで大きく見解は変更する必要があります。
 枠順の並びからは逃げるビクターザウィナーをマークするカリフォルニアスパングルの隊列が濃厚。
 日本勢の大将格マッドクールも当然圏内ですが、今回は主戦の坂井騎手が現地の調教で騎乗できず、西村淳騎手が騎乗。
 前回が坂井騎手がほぼ付きっきりでの仕上げで、最終追いでもスプリンターズSの時とは見違える動きでしたので、この影響は少なからずあると判断して評価を下げました。
 今回の舞台が最初のコーナーまでの距離がそれ程なく、ポジション取りが激しくなる事も踏まえれば、対抗のカリフォルニアスパングルもある程度は厳しい戦いを強いられそうです。
 本命のビクターザウィナーは前走が馬場を読んで4角で外へ出したリョン騎手の判断が裏目に出ただけで、力負けと判断するのは非常に危険です。
 アウェーだった2走前の香港スプリントで全く見せ場がなかったマッドクールに対して、初遠征、左回り、坂のあるコースで結果を出したビクターザウィナーのポテンシャルの差は今回でハッキリとするでしょう。
 そして、3番手の評価が実績ではマッドクールより遥かに劣るサンライズロナウド。
 前走も前が開いたのは直線半ば辺りでミスこそしてないものの、脚を余しての敗戦で勝ち馬との力差はほぼないと判断しました。
 厩舎としては初の海外遠征とはいえ、担当の安田景一朗助手はロードカナロア、ダノンスマッシュで親子制覇を成し遂げた実績があり、ノウハウとしては知り尽くしていると言っても過言ではありません。
 この点を踏まえれば初重賞制覇が今回であっても全く不思議ではないですし、本命と対抗を脅かす存在になって欲しいです。