人気がないなら！

◎ナンヨークリスタルの変わり身に期待します。前走は出遅れもありましたが、道中で包まれて動くに動けず、最後方近くまで下がって外から追い上げる形になりました。最後の直線では目を引く伸びを見せているので中央の1勝クラスなら通用するはずです。

「前走はレースにならなかったね。地方に在籍していたときの3戦は楽勝だったし、力的には足りると思う。ゲートが決まるようなら」と松永幹師です。

2018年生まれの全姉ナンヨーアイボリーはキャリア16戦目の1勝クラスの初ダートで3馬身半の圧勝、続く昇級戦も2馬身差で快勝、後にテレビ静岡賞を勝ち、2023年のマリーンＣで3着するなど活躍しました。現時点で姉と比べるのは可哀そうですが、血統背景からも現級で通用する素質は秘めていそうです。もし中央復帰2戦目で勝ち上がれば後々は上のクラスでも活躍が見込めるかも知れません。前走の着順が地味なので人気にはなりそうになく、穴で狙ってみます。