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★今年的中率1位

安打製造機

那谷明弘TM

近1週
回収
49.1%
的中
83.3%
5/12(日)
東京 11R
ヴィクトリアマイル GI
1600m 15:40 4歳上オープン 定量
手広く

2強ではない!?

150 P

レース結果

1着 9 テンハッピーローズ 14人気
2着 2 フィアスプライド 4人気
3着 6 マスクトディーヴァ 1人気
4着 15 ドゥアイズ 11人気
5着 11 ルージュリナージュ 13人気
6着 5 ウンブライル 3人気
7着 13 モリアーナ 6人気
8着 10 ナミュール 2人気
9着 3 スタニングローズ 5人気
10着 8 サウンドビバーチェ 12人気
11着 12 キタウイング 15人気
12着 14 フィールシンパシー 10人気
13着 4 コンクシェル 7人気
14着 1 ライラック 9人気
15着 7 ハーパー 8人気

払戻金

単勝 9 20,860円
複勝 9 1,950円
2 320円
6 130円
枠連 2-5 11,100円
馬連 2-9 93,690円
ワイド 2-9 15,840円
6-9 5,380円
2-6 470円
馬単 9-2 303,260円
3連複 2-6-9 43,750円
3連単 9-2-6 916,640円
単勝 通常
3
1,500円
1点 計 1,500円
複勝 通常
3
2,000円
1点 計 2,000円
3連複 フォーメーション
馬1
3
馬2
4561013
馬3
4567101315
100円×20点 計 2,000円
3連複 フォーメーション
馬1
6
馬2
3451013
馬3
3457101315
100円×20点 計 2,000円
ワイド ボックス
345610
100円×10点 計 1,000円
合計点数 52点
合計購入金額 8,500円
返還金額 0円
払戻金額 0円
収支 -8,500円

コメント(1688文字)

先週のNHKマイルカップは馬券をケンしました。人気2頭で堅い決着の可能性が高いとの読みでしたが、仮にどちらかが馬券圏外に消えたとしても残りの16頭のうち、どの馬が食い込むのかの見当もつかなかったからです。結果は10番人気のロジリオンが3着になりながら、配当は軒並み安いものだったので後悔はありません。

さて今週もナミュールとマスクトディーヴァの2頭が人気するという図式がNHKマイルカップと似ているわけですが、波乱の目もあると考えて馬券を購入することにしました。まず過去10年の傾向を勝ち馬に共通する点をあげて見ていきます。1.連勝経験がある(10頭)、2.馬体重450キロ以上(9頭)、3.G1で馬券圏内(8頭、歴代18頭では15頭)、4.4歳か5歳(8頭)、5.クラス別ローテはG1【4.14.20】、G2【4.4.5.67】、G3【1.5.1.44】、海外【1.0.0.4】。枠順別では1から4枠【7.3.7.62】、5から8枠【3.7.3.86】で内枠が優勢なのは仮柵設置のBコースでインコースを走る馬はグリーンベルトを通れるからでしょう。有名なデータとしては前走1着馬が勝ち切れないことです。過去18年でも【1.4.3.57】でマスクトディーヴァにとっては嫌なジンクスです。

条件に合致する馬は数頭いましたがが、◎はスタニングローズとしました。大阪杯のレース後にヴィクトリアMに出走してきたら買いだな、という印象をもったことも重視しました。1000メートル通過60秒2はジャックドールが勝った昨年より1秒3も遅かったので一見、スローペースですが、遅かったのは半マイルまでで以後は5ハロン連続で11秒台が続く逃げ・先行馬にとって厳しい流れになりました。実際、勝ち馬ベラジオオペラは別にして、2から4着のローシャムパーク、ルージュエヴァイユ、ステラヴェローチェは道中で後方に位置していた馬たちでした。長いブランク明けでラスト1ハロンまでは先頭集団で交わされてからもバタっと止まっていない昨年とは状態が違うということでしょう。坂路での最終追いも持ったままで11秒8と大きな上積みを感じる動きでした。振り返ればナミュールにはオークスと秋華賞で先着していますし、“2頭出しは人気薄”という競馬の格言通りの結果になることを期待しての本命抜擢です。

〇マスクトディーヴァは前走を勝ち切ったことがデータ的に割引ですが、それ以外に特にマイナス材料は見当たりません。ルーラーシップ×(ディープインパクト)という血統構成は菊花賞勝ち馬のキセキやエヒトなど成功の配合パターンのひとつですが、2頭とも中距離を得意としていました。血統から本質的にマイラーなのか?という疑問がないわけではないですが、マイルが少しい忙しいと思われたスターズオンアースも昨年は3着と格好はつけました。4走前のローズSはレコードでしたが、マイル通過は1分31秒2だったのでBコース替わりで高速決着になっても対応できそうです。鞍上も含めて考えると馬券の軸はこちらの方が無難かも知れません。

▲ナミュールの昨年のVマイルと安田記念は2戦とも不利があったので参考外としていいでしょう。秋以降は馬体重も安定して4戦とも素晴らしいパフォーマンスで充実期を迎えたのは誰の目にも明らかです。ただ、若い頃からゲートが上手でないことで後手を引く可能性が残っています。過去10年でも4コーナー10番手以下で勝ったのは2016年のストレイトガールと2021年のグランアレグリアだけです。Bコース替わりでインコースと先行有利の馬場になりそうなので全幅の信頼を置くわけにはいきません。単穴とした所以です。

以下、阪神牝馬Sはスローからの瞬発力勝負で直線を向いたときの位置取りで着順が決まったのでほぼ同じ上がりを使ったウンブライル、ドゥアイズ、モリアーナ。異なるコースとペースで結果を残したコンクシェルは昨年の勝ち馬ソングラインと同じキズナ産駒です。最後に近2走が案外ですが、牝馬限定のマイルなら一発があっていいハーパーまでを押えます。

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