勝機十分！

◎カズゴルティスを狙います。前走は初ダートで砂を被りたくなかったからなのか果敢に逃げたもののペースが厳しく、勝ち馬から1秒2も離された3着（１分24秒7）でした。ただ、前半34秒0と勝ち時計1分23秒5は3回京都のダート1400メートルで最も速かったので勝ったテイエムリステット、2着スターターンが強かったということでしょう。

同じ週にバトゥーキが勝った2勝クラスの時計1分24秒6と比較するとカズゴルティスの走破時計は0.1秒しか差がありません。2鞍あった1勝クラスは1分24秒９（勝ち馬ペプチドハドソン、34.5-38.5）、１分25秒8（勝ち馬バイファーザベスト、35.7-37.6）なので3歳1勝クラスなら時計通りは走れれば押し切りは十分に可能です。

「もともとダートは合うイメージだったけど、前走はよく辛抱してくれた。新馬勝ち以降では一番いいレースをしてくれたと思う。中２週でも状態はキープできているし、ダート２走目の慣れも見込めるからね」と杉山晴師です。

過剰人気しなければ買う価値はあると思います。