総決算！！

気が付けば上半期の総決算。早いですね。
そして今年は18年ぶりの京都開催のグランプリ。同じ芝2200メートルでもかなり違いますからね。しかも雨の影響がありそうな馬場。二転三転しながらも本命を決めるときは来ました。

本命はジャスティンパレスとします。

今回必要になりそうなスタミナ面は昨年の天皇賞春を制している点から問題ないと判断。渋った馬場も問題ないタイプだと思います。
そもそも母パレスルーマーからはベルモントＳ（ダート2400メートル）勝ち馬パリスマリスやステイヤーズＳ勝ち馬アイアンバローズなどがいるようにスタミナが多い馬を輩出していますからね。スタミナは母系から持ってきたもの。

今回のメンバーを見ると逃げ馬が不在なんですが、前述のように雨の影響がある馬場。通常の「スローなら最後の切れ勝負」になりそうなんですが、今年は「スローなのにスタミナ勝負」になると思うんですよね。切れ味勝負だと若干厳しそうな当馬なんですがこのスタミナ比べなら勝負できそうな気がします。本質的には長くいい脚を使うタイプなので。

京都替わりの宝塚記念の今年こそ狙ったほうがよさそうな馬だと思いますよ。

以下相手
グランプリ連覇がかかるドウデュースは先週の時計が圧巻。ただ若干渋った馬場は不安材料。あまり歓迎のタイプではないと思うんですよね。ただ、実績は高いですし、時計はいいですし評価は必要でしょうね。

ソールオリエンスは近走一息ですが、最近の中では一番チャンスがありそう。能力は低くないと思いますし、雨も大丈夫。配当妙味もありそうですね。