金八の大将ありがと３

◎サンストックトンはオープン昇格後が７、８、７、６着。力負けと言うよりも重馬場や不利があって能力全開が叶わない結果とみる。前々走はG２でコンマ７秒差。重馬場の中で健闘と言える。そして前走が惜しかった。ラスト１ハロンでは勝ち負けに持ち込もうと言う脚色だったが両脇から挟まれ万事休す。制裁で２着馬が１０万円の過怠金を取られる大きな不利だった。ただオープンでも通用する力は見せた。そして今回は得意の北海道の洋芝へ。４戦して２勝２着２回と連対率１００パーセント。２着時でもコンマ１秒差、クビ差と僅差で洋芝は鬼と言える。距離の１８００メートルも６戦２勝２着２回と得意な距離。土曜日は１０レースまでに３勝を挙げ徐々に調子も上がってきた横山武騎手鞍上も心強い。逃げ先行勢も揃い小回りでも決め手勝負が濃厚。勝ち負けになる。