コペルニクス的展開！！

韋駄天ステークスからの臨戦する馬が多いが、その韋駄天S組に加えてグレイトゲイナー、ジャスパークローネ、ショウナンマッハ、テイエムスパーダとスピードを生かす競馬をする馬が加わることで、韋駄天Sで逃げと２番手からの１、２着だったチェイスザドリーム、マウンテンムスメは前走に比べてタフな競馬を強いられる可能性が大きい。それなら、差してこられる馬を中心に考えていくべきで、この馬を一番手に。

その前走はチェイスザドリーム、マウンテンムスメに次ぐ３着。前２頭がそのままなだれ込む中、最後は２着マウンテンムスメにアタマ差まで迫っていた。

前走を含めて過去６戦、この舞台で競馬をしたが、崩れたのは熱中症の影響があって参考外と言って良い一戦だった昨年のアイビスサマーダッシュのみ。残りは３，２，２，５，４着と高いレベルで安定、しかも前走は以外は、全て馬番１番か２番での好走。そこをみても舞台適性はかなり高いとみて良い。

確実に雨の影響がある馬場コンディションになるし、時計がかかった方が良いこの馬にとってプラス要素と見て良い。昨年の様に熱中症に陥る心配も軽減されるのでこの馬にとって追い風が吹いている。

今回は真ん中の１０番でこれまでで一番運びやすい枠を手に入れることが出来た。今年は一発があって良い。