久々が狙い目！

◎エリカエスティームを狙います。初戦で0.4秒差だった勝ち馬ゴンバデカーブースはＮＨＫマイルＣで3着、クビ差で先着を許した３着オーキッドロマンスはクロッカスＳとファルコンＳで2着、6月23日のパラダイスＳは古馬相手に快勝しています。

3走前の1分33秒5は開幕週とはいえ5回中山の2歳戦で最速で新馬→菜の花賞を連勝するミラビリスマジックの1分36秒0、次走のスプリングＳを連勝するひいらぎ賞のシックスペンスの1分35秒5を大きく上回っていました。ちなみに古馬2勝クラスを勝ったブランデーロックが1分33秒0、コントラポストが1分33秒2でした。

2走前のエルフィンＳを勝ったライトバックは桜花賞とオークスで共に3着、2着のスウィープフィートは次走のチューリップ賞を直線一気で勝ちました。そこから考えるとアネモネＳは少し物足りない内容ですが、外々を回るロスや状態が一息だったのかも知れません。

〇ミッキースピネルは既走馬相手に加速ラップで勝ったことに加えて母ミッキーチャームが札幌の藻岩山特別（1000万下）を勝ち、秋華賞でも2着しているようにポテンシャルは相当高そうです。ただ、キャリア1戦で血統背景からも過剰人気することが予想されるのとオープンで好走を続けてきた2頭を比較すると休み明けでも有利なのはエリカエスティームです。人気に差がつくようなら買う価値はあると思います。