チョイ穴目で

◎レイフロレットは目立つ成績はないが３走前の中山芝２０００メートルでの３着に注目。１７頭中７頭が勝ち上がって４着キットハナガサクは２勝をマーク。勝ったディマイザキッドは４角２番手で抜け出し強かったが次走で共同通信杯４着なら納得。そこでメンバー中第２位の上がり３ハロン３５秒５で３着に追い上げたレイフロレット。「心が強い馬で長く良い脚を使った」とは鞍上のピーヒュレク騎手。これだけ走ってくれれば今の未勝利なら馬券圏内は十分可能。前走は新潟への輸送で１８キロの大幅馬体減。３９０キロ台の馬には酷だった。度外視して良い。今回は札幌での滞在調整。「馬体が増えて好仕上がり」との事で能力全開が期待できる。初距離だが前記した様に長く脚を使え心が強い馬。小柄でもこれが持ち味であるよう。大駆けに期待したい。