大幅馬体増なければ大丈夫。

　古馬なってからはまだＯＰの経験こそありませんが、前走の勝ち時計は翌週の古馬ＯＰと同タイム。

　同じ４Ｆ戦の決着でしたが、ラスト２Ｆの比較では古馬ＯＰがコンマ３秒ダウンするラップ決着だったのに対して、当馬の前走が１１秒６〜１０秒９とコンマ７秒も加速するラップで決着。

　この数字からも見た目以上にいかに切れていたかが分かりますし、昇級戦でも人気となるのは当然だと…。

　約２カ月あいたこの中間ですが、単走のみとはいえＣＷで長目からやった１８日と今週がいずれも１Ｆ１１秒１。

　しかも終始楽な手応えでフィニッシュと、まさに絶好調をアピールするモノでした。

　あとは２走前のような大幅馬体増なく、力強い歩様でシッカリとパドックで周回できていれば人気に応えてくれるハズです。